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情報Ⅰ共通テスト対策問題 No.524

『毎日の情報Ⅰ』〜毎日配信企画〜

No.524

 プログラミングにおいて、特定の操作や計算を表現するための手段として[ ア ]や[ イ ]があります。[ ア ]は、データを一時的に保持するためのもので、名前を持つデータの容器と考えることができます。一方、[ イ ]は特定の処理をまとめて名前をつけ、何度も利用できるようにしたものです。[ イ ]を利用する際には、外部からデータを受け取るための[ ウ ]を設定することができ、その[ ウ ]を利用して[ イ ]内での処理を実行します。処理の結果として、[ イ ]から外部へデータを返すことが可能で、この返されるデータを[ エ ]と呼びます。このように、[ イ ]は一連の操作をまとめ、繰り返し利用することができるため、プログラムの可読性や再利用性を向上させる重要な要素となります。


問1 上記の文章を読み、空欄[ ア ]から[ エ ]に当てはまる言葉を次の語群から選びなさい。

⓪ 係数
① 関数
② 戻り値
③ 変数
④ 型
⑤ 実数
⑥ 定数
⑦ 引数

問2 関数を利用する際の主な利点を述べる文を選択肢から一つ選びなさい。

⓪ 繰り返し同じ処理を記述しなくて良いため、コードの冗長性を減少させる。
① プログラムの実行速度を必ず向上させる。
② 内部では新しい変数を使用できない。
③ 大きなプログラムの中でのみ有効である。
④ 一度定義すると内容を変更することができない。


〜解答と解説〜

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