プログラミング言語『毎日の情報Ⅰ』054
『毎日の情報Ⅰ』〜毎日配信企画〜
No.054
プログラミングは、コンピュータに特定の操作を行わせるための命令文を作成することです。プログラミングを行う際に使用する言語のことをAプログラミング言語と呼びます。特定のプログラミング言語を用いて作成されたプログラムは、コンピュータが直接理解できる機械語に変換する必要があります。この変換を行うためのソフトウェアが[ ① ]と[ ② ]です。[ ① ]はソースコード全体を一度に機械語に変換しますが、[ ② ]は一行ずつ機械語に変換しながらプログラムを実行します。
プログラムを作成する際には、[ ③ ]と呼ばれるソフトウェアを使用します。これはプログラムのコードを書くためのツールで、テキストエディタにプログラミング用の機能が付加されたものです。例えば、コードの色分け表示や自動インデントなどの機能があります。
また、プログラムにエラーが含まれている場合、そのエラーを探し出して修正するためのソフトウェアが[ ④ ]です。このツールを使用することで、エラーが含まれている具体的な場所や原因を特定しやすくなります。
これらのツールを統合した環境のことを[ ⑤ ](IDE)と呼びます。IDEには、[ ③ ]、[ ① ]または[ ② ]、[ ④ ]などが一体化されており、効率的にプログラミング作業を進めることが可能です。
問1 空欄[ ① ]から[ ⑤ ]に当てはまる言葉をそれぞれ答えなさい。
問2 下線部Aにあるプログラミング言語の中の1つである、Pythonについての特徴を説明しているものを選びなさい。
① 表計算ソフトウエアで自動処理を行うための言語である。
② 簡潔で読みやすい文法を持ち、人工知能などの分野で広く使われている言語である。
③ OSの開発などにも使われる言語である。
④ 教育用に開発され、視覚的にプログラムの動作を理解しやすい言語である。
〜解答と解説〜
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