情報Ⅰ共通テスト対策問題 No.456

『毎日の情報Ⅰ』〜毎日配信企画〜

No.456

　現代のコンピュータシステムでは、多様な言語や記号を電子的に表現するために特殊なコード体系を使用します。これらのコード体系は、コンピュータ内部で文字情報を扱うための基礎となっています。具体的には、［　ア　］と呼ばれるシステムがあります。これは各文字に一意の数値を割り当てることで、情報のやり取りを可能にします。

　特に日本では、独自の文字セットを持つため、様々な特殊なコード体系が開発されてきました。その一つが［　イ　］と呼ばれるもので、日本の産業規格に基づいて開発されたものです。これは、アルファベットだけでなく、ひらがな、カタカナ、漢字といった日本特有の文字を含む全ての文字をカバーしています。

　また、国際的な規格としては、［　ウ　］というシステムがあります。これは世界中のほとんどの言語の文字をカバーしており、異なる言語間での情報のやり取りを可能にしています。

　しかし、異なるコード体系間で情報をやり取りする際には、互換性の問題が生じることがあります。これを［　エ　］と呼び、文字が正しく表示されない現象を指します。これは、送信側と受信側で同じコード体系を使用していないために生じる問題であり、情報通信の際には注意が必要です。

問１　以下の文章を読んで空欄［　ア　］から［　エ　］に入る適切な語句を以下の語群から選びなさい。

⓪ IPA
① 表示エラー
② JISコード
③ 文字コード
④ EUC
⑤ 文章コード
⑥ Unicode
⑦ 文字化け

問２　統一的にデザインされた一揃いの文字の集合を何というか。答えとして正しいものを選んでください。

⓪ フォント
① フォーマット
② テンプレート
③ スタイルシート

〜解答と解説〜