2025/01/09夜勤でのパワハラ・パニック障害発症について。

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こちらはXにツリーポストした手記をnoteに転載したものとなります。ご了承くださいませ。
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今回のパニック障害の加害者は、失敗する度に私個人の責任を追及する先輩です。

今の警備会社は1年未満。
問題の現場は昨年の11月からで、ここは助っ人として月2,3回入る程度。
研修は確かに受けたが、メインの現場が勿論優先だから当然そっちにリソースは割かれる。

そんな状況で、サブの現場の仕事を日勤も夜勤も全て完璧にやれ、って言うのは無理がある。特に夜勤は警戒したり、注意を払う対象が広い。1人で夜勤対応となれば、未熟な状態で捌き切ることは不可能だ。

問題があった日は、私がその現場で初めて1人夜勤を担当していた。
その時点でもう、不安しかない。
故に早々ミスをした。

その現場では、最後に退院した従業員の車がいつ帰ったのかを日報に記さなければならない。
それを監視カメラを目視で、である。
それを見逃した。

無論、日報は正式な書類として警備対象の企業に提出しなければならない。
すぐに、報告を上げなくてはならない。

不幸なことに、問題の先輩が1番この現場を把握していた。
とはいえ、会社の責任を問われる以上は避けられない。
すぐに電話したのだが……
そこで先輩は、全ては私の責任だからその責任をとらなくてはならない、と執拗に繰り返したのだ。
勤務開始時から既に不安だったので、コレを防御する術はなかった。
ノーガードで受け入れてしまったのだ。

すぐに脳のキャパシティを超えてしまい、私はパニックに陥ってしまった。
この時点で、私に正常な判断はできない。
たまたま、私の様子を見に上司が来てくれたが、もうダメだった。
なす事なす事全てに恐怖しかなく、更に悪夢なことに、翌日の引き継ぎ者は加害者。
こんな状況なのに、私と交代できる人員もいない。
上司も朝までは流石にいられず、認知が歪んだ状態のまま、夜勤をこなすしかなかった。
こんな状態で、よく自分のトライクで帰宅できたと思う。
交通事故もなかったのは奇跡でしかない。

こんな状況に置かれては、少なくともあの現場ではもう働けない。
翌日も同じ現場の勤務だったが、もう刷り込まれた恐怖で部屋から出られなくなってしまった、というわけです。

少し時間を置いたことで、冷静さがある程度は戻りました。
改めてこの経験を振り返りたいと思い、手記に認めました。
現場や業態、職種が違えど、仕事で誰かしらに酷いことをされて尊厳を破壊された方も多くいらっしゃると思います。
こんなこと、赦してはいけない。ご拝読ありがとうございました。

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