キミも プールで 踊ってみないか?
たのしくエクササイズ
モットーは、「キラリと光る輝きを残すこと」
夢はからあげ屋さん です。
水泳指導って、つい厳しくしてしまいがちではないですか?
自分がやってきたことを紹介します。
曲とふりつけ
曲:「エビカニクス」 BY ケロポンズ
では早速、いってみましょう。
モデルは昭和のおじさんです。よろしくお願いします。
きっかけ 良い反応
連続して1年生をもったある年のある日、突然思い立ったのがはじまり
「そういえば、ウチの子、保育園で楽しそうに踊っていたな。
この曲、子どもたちに馴染みがあるんじゃないか。すぐにできるかも。」
そんな感じではじめました。水泳指導の場がパアッと明るくなりました。
〇続く3年生ではコース別の「苦手コース」担当。「顔つけ」ができない子も多い。「苦手コース」の子たちと踊ると、「スイスイコース」の子たちがうらやましそうに見てました(^^)/
〇特支でも反応が良かったし、3年生全体で踊っても楽しかったです。
たぶん、一番の効果は、「重苦しい水泳指導の雰囲気がパアッっと明るくなる」ことかなと思います。
準備 工夫
一番困るのは音響機器です。自分は普段から教室で流す音響用に
Bluetooth、バッテリー駆動のスピーカーを準備しているので、それとスマホを持って行っています。
これは40W(ワット)これくらいの音量があれば、頑張れば体育館でも響かせることができるかなと思います。ただし重低音がかかりすぎて、音がボワッとなりがち。
〇工夫:曲や振り付けを変えるとバリエーションが出ると思います。みなさんも子どもの実態に合わせて、プールで踊ってみてはいかがでしょう。
後日談
ある日の懇談で
お家の人「水泳が苦手で、なんとかして休もうとしていました。」
ぼく「(ドキッ)ぼくが、変な踊りをさせたのがいけなかったのでしょうか?」
お家の人「ああ、『あれは楽しかった』って言ってました。」(^^)/
やるだけやったら、あとは祈るだけ
「この輝きがいつか この子たち自身を支える力になりますように」
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