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ブレイブルーパスvsスティーラーズを観戦

2025/01/05
東芝ブレイブルーパス東京vs コベルコ神戸スティーラーズ
会場 : 味の素スタジアム

ブレイブルーパスvsスティーラーズ


今回のジャパンラグビーリーグワンは、初めてのスティーラーズ戦でした。
神戸製鋼から続く、伝統チーム。
その伝統のスピリットを感じさせるチームだった。
昨年度優勝した東芝ブレイブルーパス東京に決して負けないパワーと早いパスが光っていた。
特に目立ったのが、モールを組んだ際に長々と組んだり、ジワジワ動くのではなく、パスしたら横にパスではなく、パスして直ぐに前に突っ込むパターンが多く見れた。
そしてスティーラーズはフィールド全体を使った攻撃ができるチームだった。
見ていてワクワクさせてくれた。
さて、ルーパスはどうだっただろう。
気になるのは、パスミスが多く、ボールを落としてしまうことが目立っていた。
解説で「この体勢で片手でボール持っていっゃう」という声が前回の試合の際にあったが、確かに日本人は外国人と比べて手は小さいのかもしれないが、それは持ち方次第でどうにでもなるのでは、、、?
海外の小さい選手は大きい選手と比べ、片手でボールを持つ際に手首を使っている選手が多いように見える。
手首をほんの少し曲げるだけで、落とす確率は減ることは間違いない。
ラグビー強豪国はノックオンの数が少ない。
これは、ただ手が大きいのではなく、選手それぞれが、様々なパスに対してどうキャッチすばボールを落とすことなく、次の動きに移せるのかを知っているのだ。
骨太の選手、細い選手、それぞれの体型に合わせた体の使い方があるはずだ。
パスミスだけは減らしたい。

次にスタンドの応援についてだが、応援はやるべきだが、マナーは守るべきだ。
大きな声を出しての応援は応援団の近くでやるべき。
最近、Jリーグでも応援スタンドと一般スタンドに分けており、静かに試合を見たい人にとっていいことだ。
隣の席で天理大みたいな応援を聞きながら見るのは歳のせいか辛い。
もう少し考えてほしいな。
それはもしかしたら、静かに何かを食べながら観戦している我々も応援を頑張っている人たちからみれば困った存在なのかもしれない。
お互いに気持ちよく観戦できるようにお互いが気遣う必要があるかもしれない。

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