2024年1月16日のつぶやきを成仏させる。
2024年1月16日に以下のようなつぶやきをnoteの下書きに残していた。
私には同年代の人たちが持ちあわせているようなものは何ひとつもっていない。
パートナーもいなければ、子供もいない。恋人もいなければ、好きな人もいない。
両親は亡くなり、唯一の血縁である妹とはあまり折り合いが良くない。
ただひとつ、強い気持ちを傾けて生きがいややりがいを感じて頑張っているつもりなのが、仕事なんだけど、なかなかうまくいかない。
仕事がうまくいかなければ、私の人生には何もない。むしろマイナスだ。
仕事がうまくいかない時、本当に自分の人生がつまらなく思えて、やるせなくなって、生きている意味を感じられなくなる。
何に行き詰まっていたのかもう思い出せない。
その時の感情を記憶に長く留めておけないというところを、ずっと短所だととらえていたけど、こういう時は良いのかもしれない。
今でも、たまにその呟きが湧いてくる時はある。
発作、と読んでいる。
けど一年前と違うのは、私はなぜ仕事をしたいのか、仕事で何をしたいのかというスタートラインを思い出せるようになったこと。
スタートラインとその時の自分の熱い気持ちを思い出せば、「やりたいことがあるけど、まだ何も成し遂げていない。あの時の自分の願いを叶えるために頑張ろう」と前向きな気持ちを思い出せた。
それができるようになっただけでも、この一年の意味はあると思っている。
ちなみに、好きな人がいないに関して言えば、恋愛に興味が持てないし、若干恐怖がある。
妹と折り合いが悪いについては、おそらくそう感じているのは自分だけで、妹はそんなふうに思っていないのかもしれない。
妹の感情豊かな部分や怒りや不安をぶつけてくるところが手に負えなくて、関わるのが面倒くさくなっているだけだろうな。