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手動TLをやってみませんか?

 このnoteを読んでいる皆様こんにちは!ライデンの姿煮(メシア)です。
この度は私がサブリーダーを務めているクラン「ドッカンバトル」が11月に本気月でSSSを狙いに行くので、少しでも手動TLに興味を持ってもらえたらなと思いこの記事を書く運びとなりました。
 記事の内容としましては手動TLをやる意味や練習の仕方、考え方などとなっております。
 また、当クランの進行補佐(現在はお外で勉強中)である誰角礼さんが同じ趣旨のnoteを書いていらっしゃるのでもしよければそちらもご覧ください。


はじめに

 この記事は当クランメンバーに向けての部分がありますので知らず知らずのうちに、身内ネタなどを書いてしまうかもしれないのでご注意ください。
 あくまでこの記事では私自身の意見と練習法を書くので必ずしも正解ではありません。様々な方から知見を得て自分自身に最も適した形に落とし込むようにしてください!

手動TLをなぜやるのか

 そもそもセミオの打点が上がっているのに手動TLってなんでするの?という疑問を持っている方もいると思われるので説明していこうと思います。

一般メンバーとしての視点

 はじめに一般メンバーでの視点で考える手動TLをやる意味を説明しようと思います。
 ざっくりと、手動TLが楽しい、スコアを稼ぐため、同時凸で先抜けするため、上位クランのため、進行のため、などが考えられます。そして最後の進行のため以外はそのままの意味合いとなっており、進行のためは後ほど説明します。
 上位クランのためは、SSSやSS常連クランになると進行から手動凸をするように指示されたりするということです。S目標クランだとセミオで十分です。

進行としての視点

 最近はセミオの打点がとても高く手動とのダメージ差が縮まってきていますが、そんな中でも手動は進行にとってとても大きいものとなっています。例えば5ボスでセミオ4800手動5000のTLがそれぞれの最高打点だとしましょう。この場合だと手動の価値はとても高いものとなっております。現在の5ボスのHPは2億5000万でセミオだと討伐までに6凸必要ですが手動だと5凸で討伐できるようになります。
 この状況だとセミオでも同時凸〆で持越しが90sになりますが、手動で討伐するとセミオの時に比べて持越しが1つ多くなります。この様に打点の差が小さくても手動の価値が高い場合があり進行としては、手動やる人が多いとより高い順位を目指せるのでありがたいです。

手動TLをどう練習するか

 本題である手動TLをどの様に練習していけばいいのかを説明していこうと思います。
 まずはDiscordやTwitter、youtubeで手動TLを探しましょう!

挑戦するTLの選び方

 手動TLと言ってもものによっては難易度に大きな差があります。
 なのでまず最初に自分にできそうなものから練習するようにしましょう。手動を初めてやる方がいきなり表彰台クランで使われるようなTLをやろうとしても出来なくて当然で、やればやるほどやる気をなくしてしまいます。
 じゃあどの様に見分けたらいいのかといいますと、ざっくり魔法と物理で考えましょう。魔法の手動TLの多くは難易度が高めで100点満点出すのが難しく80点になってしまう事が多いです。それに対して物理の手動は比較的難易度が低く100点満点が取りやすくなっております。なのでまずは物理の手動から試してみるのがいいと思います。
 魔法は状況によってTP回復先が変わるキャラが多いためUBのタイミングが重要になるからひとつの目押しで発生するズレが大きなものとなっております。
 物理TLでも難しいものは存在しておりその多くが「最速」と書いてあります。スキルcl最速となると手動慣れてる人でもミスしたりするのでいきなりやるには要求値が高いので「最速」と書いてあるものは手動に慣れてからにしましょう。
 手動TLをやるのはまず月にひとつからにしましょう。初めてなのに2個も3個もと欲張ってしまうとキャパオーバーになってしまいますから最初はひとつにしましょう。手動TLになれてきたら2つ3つと数を増やしていきましょう。
 改めて言うと最初は物理の手動TLをやってみるのがおススメです!

トレモ期間

 トレモ期間中に練習してもどうせ後日TL更新されるからやらなくていいという意見がありますが、それでもやる意味はあると思います
 確かにせっかく練習したのにTLが更新されて練習し直しになるのは時間を無駄にしたように感じてしまいます。ですが、TLが更新されても同じ方が更新したTLなら多くの場合はその方が元々出していたTLを改良したものとなっています。なので変更点までの目押しポイントなどは変わらないので練習した意味はあります!
 と言いつつも私自身もトレモ期間中はあんまりやってません笑。なのでそこは個人の裁量で決めていきましょう

TLを書き出す

 基本的に手動TLはyoutubeに動画が投稿されていて概要欄にはUBの発動時間が書かれているので、それをDiscordやメモに書き写しましょう。
 youtubeに書いてあるならそれでいいのでは、と感じる方もいると思いますがそうはいきません。投稿者さんが書いてる目押しポイントとそれぞれが分かりやすい目押しポイントは違ったり、自分の苦手ポイントを記入したりするためにも自分で書き込める場所にコピペしましょう!

 TLを書き出す上で自分が操作する内容のみ書き出すという方法があります。なやさんのゴブリンライダー5329万(https://youtu.be/9S8Kt1i6scI)を例にしてみます。

全てのUB書き込み
操作のみ書き込み

 1枚目が全てのUB発動時間を記載したもので、2枚目が操作を書き抜きしたものになります。
 全てのUB発動時間を記載したものの長所としては目押しミスやキャラの品質が原因でUBの発動時間がずれたりしたらすぐに気づけることです
 操作書き抜きの長所は単純に操作箇所が分かりやすくsetやon/offの切り替えが明確になることです
 投稿者さんは基本的に全てのUB発動時間を書いたものを記載してるので書き抜きは自分で行う必要があるのでお好みでやりましょう。私自身はTLの発動時間を全て暗記するようにしてるので両方の長所をいいとこどりしてます笑。

目押しポイントの確認

 youtubeの動画で目押し箇所のキャラやボスの動きまたは右上の時間などで自分なりの目押しポイントを見つけましょう!元の動画に目押しポイントが書いてあることがありますが、目押しポイントには得意不得意が分かれますので合わないと感じたら自分なりのポイントを探しましょう。目押しポイントの例としてはスキルの吹き出しや通常攻撃が当たった時などのポイントがあります。
 TLにもよりますが私は基本的にキャラの動きを目押しポイントにしています。キャラが見づらかったら時間だったりボスや他のキャラの動きをランドマークにしています。

Youtube無限練習編

 目押しポイントあってるのか確認したり特定の目押しポイントを練習したいけどTL後半でそこまで行くのに時間がかかる、そんな時はyoutubeを使って何度も何度も練習しましょう!
 やり方は簡単でyoutubeで動画を流して練習したい目押しポイントの時に動画を停止するだけです。その際に止めた動画がUBが発動したばかりのタイミングだったらそれで正解です!

疑問点の解決策

 もし手動TLをやってて何かしらなぜ失敗したのか疑問が出てくることがありますが疑問はすぐに質問して解決しましょう!
 正直なところ私はなんとか原因を自分で探してしまいますが自分よりもっと知見を持った方はごまんといます!なので分からないことがあれば手動になれていたり得意な方に遠慮せず質問していきましょう。欲を言うならそのTLの製作者さんに質問するのが一番確かな情報ですがそれが難しかったら質問しやすい環境で質問しましょう。
 自分の質問が他の人も気になってた内容だったりすることもあるのでそういう意味でも質問はとても重要です。

本戦

 クラバトには本戦デバフ(緊張とか?)なるものが存在します…。本戦デバフのせいで手動慣れてても凡ミスだったり純粋にミスすることがあります。
 それでも本戦で失敗が少ない方法を紹介します!
 ひとつはゆっくり本戦を進めることです。確かに同時凸中で帰還が遅いと他の人の拘束時間が長くなってしまいますが、手動は成功してこそ意味があります。なのであまり他人の拘束時間にとらわれずゆっくりと凸を進めていきましょう。
 もうひとつは本戦中の目押しポイントの確認です。ここでまたyoutubeを活用します。本戦で目押しミスが起こり得る可能性を最大限減らすために手動TLをなぞりながらも苦手ポイントなどをやる直前に一時停止し、youtubeで該当箇所の目押しポイントの練習をしてから模擬を進めていくことです。
 どちらも他の人の拘束時間が伸びてしまいますが手動を成功させるためですので気にしすぎなくて大丈夫です!

最後に

 今まで記述した中で特に大事な事をまとめます。
・まずは物理の手動から挑戦する
・最初は月にひとつからにしましょう
・TLは自分で書き込めるところに書き出す
・目押しポイントは自分の合うものにしましょう
・Youtubeを使って練習してみましょう
・疑問が遠慮せず質問する
・本戦はあせらずゆっくりと進めましょう

 私自身は手動TLをなぞるのが楽しいと感じていますし、高ダメージを通せたときは気分がいいです。この気持ちを共感してもらえるようこのnoteがきっかけで手動TLを触ってみようという方がいたら幸いです。
 かなりつたない文章でしたが最後までお付き合いいただきありがとうございました。
今後またnoteを投稿した際にはよろしくお願いいたします。

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