落ちる夢
私はエレベーターに乗っています。
もう一人女性が乗っていて、20年前二週間一緒に働いてそれっきりのバイト仲間に似てました。夢の中では、あくまで他人、知らない人物でした。
私がエレベーターでどこに向かおうとしてたのかはわかりません。何階建ての建物かもわかりません。
エレベーターはガクンと揺れます。故障だと直感しました。このまま真っ逆さまに落ちるのかと思い死を覚悟しましたが、ゆっくりと、ガタつきながら下降していきます。
私は同乗する女性に「今のうちに○○して」と何か指示を出して、自分はどこかに電話しています。
どうやら管理会社・修理会社の類だったようで、若い男が応答しました。私は状況を説明しますが、男はヘラヘラと話を茶化し、話にならず私は憤慨します。
話がまとまらないうちに、エレベーターは地下に着きました。横に広い洞穴みたいな場所でした。私達はエレベーターを無事に降ります。地下を出ると、そこはどうやら私が現実に現在所属する大学のようでした。その後も色々ありましたが、これ以上は思い出せません。
私は普段からエレベーターが落ちたらどうしようという不安を抱えてるのでこういう夢を見たのだと思いますが、夢占いでインターネットを検索すると凶夢の中の凶夢という感じなので、詳しく知りたくて鑑定に応募させていただきました。
●●夢のメッセージ
いやな思い出は忘れればいいし、忘れられないほどいやな思い出はなかったことにすればいい。
なかったことにできなくても、なかったことにしている自分を装うことくらいはできるはず。
だって、大方の人は、そのくらいの努力はしていることだから、あなたにもできるはずです。
★★夢のキーワード
エレベーター→時間の流れ
バイト仲間→日常
知らない人→潜在意識
故障→方向転換、中断
下降→過去
指示→優劣
電話→交流、しがらみ
若い男→可能性、未熟
憤慨→否定
洞穴→隠蔽、避難
大学→居場所