マドンナの秘密を知ったらマドンナの様子がおかしくなった
○○ 喧嘩は、も〜やめてくれぇ〜！
～～～～～～～～～
僕の名前は田中○○、普通の高校3年生だ
なぜこうなったかと言うと...
とある日の放課後...
○○ ん、ぅ〜ん...もう16時か...帰ろ...ん？なんか置いてある...なんだろう？
机に置いてある何かを拾う
○○ うわ...何だこれ...
？？ やばいやばい💦忘れ物した...あ！
○○ ん？あ...梅澤さん...
彼女の名前は梅澤美波
僕の通っている学校のマドンナである
また、生徒会副会長であり、普段からクールで、笑っている所を滅多に見せない事から「冷酷の女王」と呼ばれているらしい
梅澤 見た？
○○ え？
梅澤 その今、手に持ってるやつ...
○○ あ、あ〜ちょっとだけ見たな...
梅澤 終わった...((ﾎﾞｿｯ
○○ ん？何か言った？
梅澤 と、とにかく！早く返してください！
○○ あ、あ〜ごめん、はい...ん？
○○ あの〜梅澤さん？
梅澤 何よ...
○○ あの...とても言いにくいのですが...
梅澤 何？
○○ バックの中にあるジャージって誰のですか？
梅澤 え！？((咄嗟に隠す
○○ 何で隠すんですか？隠す必要無くない？
梅澤 そ、そうだよね💦（まさかバレてないよね...）
○○ (これはもしや？）ねぇ、梅澤さん...
梅澤 な、何よ...
○○ 僕のジャージがさ〜最近盗まれたのか知らないけど、無くなってるんだよね〜((ﾁﾗｯ
梅澤 へ、へぇ〜...
○○ それでさ〜知らない？笑
梅澤 し、知らないな…（まさかバレてる！？）
○○ 知らないか〜知らないなら知らないで良いんだけど...本当に知らない？
梅澤 知らないって言ってるでしょ！
○○ そうか...本当に知らないのね...まぁ良い...
そしたら...あの人なら知ってるかな？
梅澤 あの人って？
○○ ね、久保さん😊そこから見てないで出てきてよ
久保 うん...
梅澤 史緒里！？
彼女の名前は久保史緒里
梅澤美波とは友達で、○○のクラスの学級委員長をしている
梅澤 え...もしかして...久保...言った？
久保 言ってないよ...でも、梅？もう無理だよ...言うしかないよ...
梅澤 そうね...言うしかないな...ねぇ...○○？
○○ 何？
梅澤 その...好き！
久保 え？
○○ ん？と言うと？
梅澤 あ。ごめん！忘れて！
○○ いや、その前に認めるの？
梅澤 認める！でも...さっきの事はわs
久保 なんで先言っちゃうの！？
2人 え？
○○ ど、どうゆう事？
久保 梅〜！言ったじゃん！二人で一緒に｢好き｣って言おって！
梅澤 ごめんて〜笑
○○ ちょっと待って、脳が追いついてない...どういう事だ？
梅澤 まずは、ジャージ盗んでごめん...
○○ それは大丈夫だけど...それでだ、久保さんに関してはどういう事だ？
久保 まずは、梅がジャージ盗んでたじゃん？
○○ そうだけど...
久保 実はね...私が指示したの
○○ え？
久保 うん...あのさ、初めて隣の席になった時の事覚えてる？
○○ えーっと...確か...
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久保 よろしくね、○○くん
○○ うん！よろしく、久保さん😊
久保 (かっこいい...///)
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久保 その時に一目惚れして...それで、梅に相談したの...そしたら、梅が言ったの...「○○くんの私物盗んじゃえば」って
○○ (どうやったらそんな答えになるんだよ)
久保 だから、盗むことにしたの...
○○ いや、今さらっと言ったけど犯罪だぞ！？
梅澤 いや〜バレなきゃ大丈夫じゃない？
○○ いや、それがバレたんだよ笑
梅澤 そっか...バレたんか...
久保 そうだね...どうする？梅...
梅澤 こうなったら...ねぇ○○くん...
○○ 何ですか？梅澤さん
梅澤 ちょっとだけで良いから、目を瞑っててくれない？
○○ え？あ、分かった...
梅澤 ⋯よしっ...できた...
○○ あの〜目開けて良いですかね？
梅澤 あ、いいよ☺️
○○ ⋯え？
梅澤 ん？どうした？
○○ いや、だって...
梅澤 だって？
○○ なんで僕椅子が縛り付けられてるんですか！？
梅澤 いや、だって、バレちゃったんだから、直接味わおうかな〜って
○○ え？嘘だろ？
梅澤 という事で...いただきまーす！
久保 梅だけずるい！私も〜！
○○ ギャーーーー！
そして、今...
梅澤 私の○○！
久保 私の！
二人 むぅ〜！
○○ あ、あの...お二人さん？みんなこっち見てるので、やめてもらっても...
二人 ○○は黙ってて！
○○ ｱ、ﾊｲ...ｽﾐﾏｾﾝ
二人の喧嘩はまだまだ続くようです...
to be continue...