🍓「いちご大福」🍓
「いちご」のおいしい季節。コンビニやスーパーでも、スイーツコーナーにたくさんのいちごの商品が並んでいます。
イチゴづくしパフェだとか、イチゴミルクロールケーだとか、イチゴの入ったどら焼きなんかも出ています。ついつい足を止めてしまいます。
私も「いちご」が大好きです。よく考えてみるとお店で売られる日にちの短いものを好きになる傾向があるのかもしれません。
「梨🍐」であったり、「葡萄🍇」であったり。「グラタンコロッケバーガー🍔」だったり笑笑。「この時期を逃すとまた1年間食べられなくなる~」という思いがおいしさを増幅(アップ)してくれているのかもしれません。
そんな中でも「いちご大福」は大好物です。私は「あんこ」(餡子=red bean paste)も「もち」(餅=raice cake)も大好きです。
あんこは「つぶあん」でも「こしあん」でも好きです。どちらも好きです。「あんこの二刀流」です。
「いちご大福」は好きなものが三つもミックスされています。食べると三倍、幸せな気持ちになれます。
ウィキペディア(Wikipedia)によると、「いちご大福」は昭和後期(1980年代後半)に登場したとのこと。確かに、自分が子どものころにはなかったスイーツです。
「いちご」はよくケーキなどに使われるように、「洋菓子」のイメージが強いです。事実、今の甘い「いちご」は18世紀あたりに、オランダで南アメリカと北アメリカの原種をかけあわせ誕生し、江戸時代に日本の長崎に伝わってきたとのこと。
そんな「いちご🍓」を「あんこ」と一緒に「もち」で包み込んで「和菓子」にするなんて、発想がすごいです。ノーベル賞ものです。私がノーベルだったら「ノーベル大福賞」をあげます。
いろいろな国の伝統や資源、いろいろな人のアイデアや努力がミックスされると、こんなにも素晴らしいものができるんですね。
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