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だらし内閣 _| ̄|○

こんにちは!
石破政権がスタートしました。
就任当初から、いろいろな政策を打ち出しましたが、マーケットは株価の大暴落、所信表明演説での大転換発言。

ニュースで出てくるワードは
  前言撤回・朝令暮改・二転三転・二股膏薬・節操なし
いい評価は耳目に入りませんね。

また、支持率等についても
  石破内閣発足時の支持率51%
  自民党が信頼を「取り戻すとは思わない」59%
内閣発足時最低支持率更新などの、ネガティブニュースが毎日流れていますね。

節操がないといえば、この集合写真も嗤い(わらい)ネタになっていますね。
識者によると、ひな壇に並ぶような閣僚を経験していないためタンスに仕舞ったままだった「モーニング」が、こんなヨレヨレになってしまったそうです。
しかし、おひざ元東京なので、高級衣装レンタル店はあります。
利用を考え付かなかったのかと・・・

この立ち姿から
   ぞろっべい内閣(いい加減に物事を済ませるという意味です。)
   だらし内閣

などと揶揄されています。

xの投稿には、なぜかジャバザハットの検索がトレンド入りするなど、話題には事欠きません。

👇 この写真はのちに修正されました。

👇ジャバザハット様です。

とまれ、突っ込みどころ満載の石破号が出航したのですが、特に気になった発言をピックアップします。

最低賃金の底上げを掲げて2020年代に全国平均1500円を打ち出しました。
画期的な攻めの姿勢に見えますが、インフレ率などの社会情勢も見極めないままの前倒しには首をかしげます。

経済学者が提唱する「無理のない最低賃金上昇率」として
   4.3+0.5✖インフレ率-0.6✖失業率
という一般的な計算式がありますが、インフレ率を10に設定すると毎年7.4%の賃金上昇率で推移しなければならず、絶対無理げーだと誰もが思います。
急激な賃上げを要求すると、企業が揺らいでしまいます。
理念だけであまりにも実現不可能な政策は信用を失墜させますね。

しかし、出航した以上は舵取りを安心して任せられるような航海をお願いしたいです。
また、総選挙では「後悔」しないような投票をしたいです。

お付き合いいただきありがとうございました。

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カブザル
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