田舎 #7
大学にいくために京都に来て一人暮らしをしてから
大阪に住んでいる今日に至るまで約12年生まれ育った田舎から出ている。
そう考えると子供が小学校から高校卒業するまでの期間だ。
振り返ると、自分の生まれ育ったところは、まあまあ田舎であるということだ。
もちろん今は自転車で行ける距離でスーパーもあるし、小さなコンビニもある。
車を1時間くらい走らせればイオン(旧ジャスコ)もある。
だけど自分の小さいころは、なにか近所に新しいなにかができるとすごくワクワクしたのを覚えている。
家から歩いて1分くらいのところに公民館があるのだが、それの改修工事かなにかで、工事現場の人が飲むよう?か分からないが
自動販売機が設置されたのが、すごく感動的だったと最近ふと思った。
改修が終わると、すぐになくなったのだが、
近所にそういったものが全くなかったため親に頼んで、お金をもらってよく買いにってたなと。。
(今は自動販売機を見ても、周りのごみ箱の汚さにしか目が行くのだが)
昔はいろんなことが新鮮で新しいことばかりだった。
もちろん都会に来てからはびっくりすることも多かったが、もう大体慣れてしまった。
何か新しいことを始めないと、人間として腐ってしまいそうなので
今noteを書いているのだが、懐古厨になってもしょうがない。
未来に向かって生きていこう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?