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事業家集団 環境に所属していた話①

2022年のシルバーウイーク
とにかく暇である。別にいいけど。
そんなときは少し過去を振り返ってみようと思います。
あの忌まわしき黒歴史を(笑)

遡ること2018年の4月くらいだっただろうか。
自分はある男性と出会いました。
きっかけは会社の同僚である。といってもその人はまったく事業家集団とは関係ない、ただその男性と仲良くなったから一緒に飲もうという話になっていた。
当時の自分はお酒を外で飲むことが多かったのだが、元来の人見知りなので
知らない人と飲むのは嫌だなと思いつつ、誘われるがまま職場の同僚数人とその男性と一緒にお酒を飲んだのである。そのときの会話はまったく覚えていないのだが、気が付けばラインを交換していた。
なんであんな(推定40代中盤のちっさい小汚い知らない)おっさんと仲良くならなあかんねん、と今なら思うのだが、あの時は今以上に無知だったのである。

田舎から京都の大学に来て、大阪の会社に就職して5年くらいたった時期で友達も恋人もいない、ずっと一人で過ごしてきたからかなり閉塞感を覚えていたんだと思う。
なんか知らんけどやたらラインが来たのを覚えている。自分はなんでこんなに連絡をくれるんだろうと思っていたのだが、最初は適当に返事をしていた。
そして突然、お茶をしようと誘われたのだ。ほんまに今思い出すだけでおっさんとのサシでお茶なんか、傍から見れば気持ちの悪い話なのだが、いつも連絡くれる人やし、断るのも悪いなと思ってとりあえず行ってみた。

その時の会話もたわいのない話をしたような気がするのだが、印象に残っているのはお金の話をすごいしてくるなと思った。
その時の自分はマネーリテラシーは0に等しい、サラリーマンとして馬車馬のように働いて、お金はすべて貯金するだけで投資とか全く興味がなかったのだが、そんな君におすすめの本があるよと言われた。
それが「トップ1%の人だけが知っている「お金の真実」」という本であった。
その時に自分は社交辞令で今度読んでみますと行ったのだが、せっかくだし一緒に本屋に行こうとなり、大阪駅にある本屋に行ってみたのだが、ビジネス書籍コーナーに平積みでおかれており、売れてる本なんやな~と思い衝動的にその場で買ってしまったのだ。

そしてその本を読んだのだが、ここ数年で読んだ本の中では一番衝撃を受けたのは覚えている。
今まで自分が一生懸命働いてきても、所詮はサラリーマン。税金を引かれまくった状態での給与をもらっていて、それで生活をしなければならない、
残業をすれば多少お金を増やすことはできるかもしれないが、その分時間はなくなる、事業主や投資家になればお金も時間も手に入る、サラリーマンは将来がない、なんかそんな感じの本だったような気がする(笑)(間違っていたらすみません。今もその本は家に眠っているが、二度と読み返すことはないです)

今の生き方でいいんかなと思った矢先、あのおっさんからラインが来て、
「本どうやった?」と連絡が来て、自分は思ったことをしゃべりたいと思い、気が付いたら自分からアポをとっていた。
そしてその時におっさんから実は俺はある師匠からビジネスを学んでいるという話になっていったのである。。

以上②に続きます。

書いてみて、かなり突っ込みどころがある過去話だと思ったのですが
リアルに人生変わるかもと信じてしまった自分がいるわけで、
それから約2年間所属してしまった過去があるわけで、、
おそらくこういうマルチにはまってしまった人というのは、こういう些細なきっかけが多いと思う。本当に無知は恐ろしいと思います。

また次回。


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