7月6日寺地はるな先生のサイン会に行ったよ

皆様、こんばんは。
昨日、水嶋書房くずは駅店さんが閉店のショックを若干引き摺りつつ、いや、まだ皆様にあのイベントレポ伝えとらん!という気持ちで、文学フリマ大阪の原稿途中なのに、書き出しました。

本当は、初稿くらい終わってから書こうと歴史系記事共々我慢していたのに出来ませんでした!

たまに途中でなにげに文士劇の突発サイン会のレポとか諸々挟んだ感じで不定期更新していきます。

というわけで、最初は寺地はるな先生のサイン会です!
7月6日(土)、私は7月中ほとんど土日どちらかをくずはの地で日中過ごす最初の日となりました。
しかもこの日は、諸々あってしばらく会っていなかったおかん、こと母が推しに会いに行ったお土産をええかげん押し付けたい!(要約)とサイン会前後に会う約束をさせられました。

え?なんで、させられたって?
それは、サイン会が終わったら仕事なので時間あんまり無いなか、おかんに付き合い、前日誕生日だったおとん、こと父への誕生日プレゼント選びに付き合わされたからです。
いや、LINEで言うてなかったやん。

それはさておき、サイン会は樟葉駅の水嶋書房の上、3階のカルチャープラザをお借りして開催されました。
私も十数年枚方に住んでいましたが、初めて入った場所。ドキドキ、まず時間より早めに水嶋書房さんへ到着し、再来週以降のサインしてもらう予定の本とお取置きを頼んだ本を購入。
その後、まだ少し時間があったので時間をつぶしたあと、3階へ。

2階までしかエスカレーターなくてちょっとビックリしましたが、階段で3階まで上ると綺麗な空間でした。
カルチャープラザの方へ足を踏み入れると水嶋書房の方が既に並んでいる列を整理し、説明をそれぞれにされていました。
私も列に加わろうと向かうとなんと前の方は可愛いお子さんとご一緒!
ベビーカーを押しながら大変だろうと水嶋書房の方もこまめにお声かけしていて、お子さんも比較的大人しい子で可愛かったです。

そんな様子を時々お邪魔しないように、と気をつけながら(多分、空回ってた)サインの順番を待つ参加者。
女性が多かったけれど、カップルや家族の参加もあったように思います。

サインの順番が近付いてくると、サインと事前にSNSでポストされていたテラコ(寺地先生のサインにいつもいる可愛いうさぎさん)の缶バッジだけいただくつもりだったのに、実はマグネットとどちらかを選べ、更にブックカバーと小冊子も用意されていることに気が付きました。

え、先生の水嶋愛が炸裂してる!とびっくりと共に、その機会を分けて貰えたことに感謝しました。
そして、段々と順番が近付く中、寺地先生のお隣に水嶋書房の方ともう一人可愛いスタッフさんがいました。
が、このスタッフさんトークも凄い。
「今、普段聞けないこと聞いていいですよ。例えば、年収いくらですか?とか」
ってぶっちゃけすぎー!!と驚いていたら、
「我が家の印税は、全部コメで支給されているから·····」
とすっかり関西人に染まったかのように寺地先生が、返していました。
思わず、脳内は(江戸時代の禄·····?)とツッコミ。我々が本を買った結果がそんな展開でも今はびっくりやがな。と思っていたら、まだまだスタッフさんは緊張しているファンと寺地先生を和ませるように、色々とお話されていて、そのお話から寺地先生のご家族と判明しました。

着ていたTシャツが面白可愛かったのでどこで買ったのか聞いたら、寺地先生と柄違いでネットで買ったなんて教えて貰いました。
どうかそのまま健やかに育ってください。

無事にサイン会参加を終えて、おかんと合流。
合流したあとに、(あ、おかんが寺地先生の本3回読んで水嶋書房が閉まるって聞いて本買ってた話伝え忘れた)と思い出すくらい意外と自分もいっぱいいっぱいだったようです。

そして、母とタルトを食べたり、時間ギリギリまで買い物に付き合い、ダッシュで電車に乗って今福鶴見まで向かいました。

仕事場についたら、数分早めに到着したのでゲットしていたテラコ缶バッジを仕事のエプロンにつけてそれを身に着けて自分も書店の仕事開始しました。

本屋から本屋へ移動する日でしたが、とても楽しい思い出が作れました。

水嶋書房以外でテラコ缶バッジともう一つ可愛い次回紹介する缶バッジをつけている店員が居たら多分、私かもしれません。

水嶋書房くずは駅店さんが拡げた種を色々な方と共有できるように、ちょっとでも頑張ろうと思います。

以上、思い出した範囲になりますが一生懸命イベントレポで水嶋書房くずは駅店さんの思い出を残しておきます。

次回は、望月麻衣先生と町田そのこ先生のイベントレポです。(でもその前にべつのイベントレポも書くかもなので、順番は次かあやしいです~)

次回もよろしくお願いいたします。

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