11月17日創作講座に参加しました

皆様、こんばんは。
この記事を書いているタイミングだととても雨が降り、急に冬っぽい気温になった頃。
遅ればせながら、(いつもですね)11月17日(日)にあった望月麻衣先生の創作講座へと参加した話をしたいと思います。

前日、なにげに文士劇を鑑賞した疲れも程よく残りながら大阪から京都へと向かいます。
今回の目的地はNHK京都文化センター。
ここで、望月麻衣先生の創作講座が開催されるのです。
参加した理由は、私は今までプロットを書いたことがなく、脳内でできたあるいは、登場人物の動くままに細かな展開を変えて書いてきたノープロット人間だからです。
話の大筋は脳内の舵をちゃんと取りつつも、出来上がるまで細部とページ数、登場人物の人数も不明みたいなエピローグ書き終わるまで人と情報共有出来ない書き方を長編でも取りがち。
だから、ちゃんと教わろう!
そんな決意の元、参加しました。

会場に着くと、望月先生の気遣いでゲスト講師の保坂先生に書店員と紹介いただいたり、アワアワしつつも、ホッとして講座に臨みました。

最初、なぜゲスト講師がいるのか?について、望月先生自身もプロット苦手派だったということで、わー仲間ーって講座的にアウトなところで身近に感じました。

そこから保坂先生が、なぜプロットがあるといいのか。
説明してもらった上でプロットを実際に書いてみよう。となりました。
私は、テーマがあるとスっと書き出せるけれど、一から作る·····も、稀にしか閃かないダメダメなタイプのため、過去にエブリスタで書いたショートショートを肉付けしていく方向で書いてみようと思いました。

すると、ショートショートでは男女二人しか出ていなかったのに、脇役の人々とか当て馬イケメンとかスルスルと書けました。

これは、近々長編にしてどこかにチャレンジしようと密かに思ったり。

それはともかく、みんながうんうん唸りながらプロット、起承転結の流れや登場人物表の作成に苦労していると講師のお二人が席を回って褒めてくれたり、アドバイスをくれるので安心して拙いプロットをのびのびと書けたように思います。

あっという間に終了時間が来て終わりましたが、私のショートショート·····プロットもどきやったんや。と気付いたのがいい収穫だったのかもしれません。

例え入賞にかすらずともまずは短いお話に挑戦して、がんばろー!とやる気が出ました!

今回もお付き合いいただきありがとうございました。

次回もどうかよろしくお願いします。

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摂津いの
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