今年も参加しました!『関西出版社合同フェア』
皆様、こんばんは!
今回は、紀伊國屋書店梅田本店で行われていた『関西出版社合同フェア』について、レポートいたします。
実はこのフェアに参加(?)するのは、今年で2度目。昨年のフェアがこのnoteで歴史系記事を書くきっかけとなったのでもう約1年か·····と思ったものです。
それでは早速簡単にではありますが、ご紹介します。
紀伊國屋書店梅田本店では、イベントスペースなるものがあり、時には鉱石を販売していたり、またある時には特定のテーマの本を販売していたりなど様々なことが行われています。
今回、7月に関西で頑張っている出版社が合同で参加するフェアがありました。
西日本出版社、創元社、インセクツ(アルファベットうろ覚えなのでカタカナです!)、ライツ社、ミシマ社、140Bなど!
まだまだ出版社さんいらっしゃるのですが、私がうろ覚えなので割愛してしまいました!申し訳ありません!
とにかく、色々な個性溢れる本を出版されている関西の出版社さんが賑やかに参加されていました。
そして、今回はここに11月16日開演の『なにげに文士劇』の宣伝として出演する作家陣が自ら選んだ本と推薦POP(ご自分で書かれたものを印刷しているもの)が置かれていました。
こちら関連のイベントは、後日また紹介したいと思います。
フェアではただ本を陳列しているだけでなく、それぞれの出版社の方が駆けつけて、本のオススメポイントや制作裏話なども時には聞けたりする出版社とお客さんの距離が近い点も良かったです。
それに、このフェアの本を買うと1冊につき、1枚メダルを手渡され(これはレジかフェアのスタッフの方から)、ガチャガチャをすると参加出版社関連のグッズや図書カード、もう廃刊している雑誌のバックナンバーもありました。
私は『島民』という京阪が出していたフリー雑誌のバックナンバー(好きなの1冊)と創元社のマスコット、ソジーのコースターなどをゲットしました!
すごい人は、サコッシュとかTシャツ、トートバッグなども当たったそうです。
もちろん、本を購入した特典だけでなく、サイン会や講演会なども開催期間中行われていました。
例えば、『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』を執筆された三宅香帆さんのデビューがライツ社からだったので、ライツ社の本を含むサイン会や創元社では天神祭と大阪天満宮についての本が出たところでしたので、筆者が本を買いたくなるような講演を、と本にはない知識なども披露してくれる。
他にも古地図についてのイベントなど各出版社の販促と読者とのふれあいになるようなことがたくさん開催されていました。
普段なかなか本を買わない方も、色々な書店でのイベントに参加して耳で知識を得る。
本に興味を持てるか試してみる。そんなこともいいのではないか、と改めて誰かに言いたくなりました。
今回もお付き合い頂きありがとうございました。
次回もまたよろしくお願いいたします。