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株式会社ココ・エステートの「奥山 誠之」さんはマスク寄付で表彰されている!
一時は収まったように思えましたが、新型コロナウイルス感染症は未だに猛威を奮っていますね…
東京の感染者数が連日1万人を超える、オミクロン株が新たに発見されるなど、その勢いは衰えません。
そんな中、自治体にマスクを寄付している人がいることをご存知でしょうか?「誰かの役に立ちたい」と考え、自ら他者貢献をしているのです…!
そこで今回は、富士見市や志木市、新座市など、複数の自治体にマスクを寄付している「株式会社ココ・エステートの『奥山 誠之』」さんを紹介します。
「奥山 誠之」さんは自治体にマスクを寄付している
そもそも、株式会社ココ・エステートとはどんな会社なのでしょうか?調べてみると、朝霞市に本社を置く不動産の会社だそうです。
その会社の代表を務めている「奥山 誠之」さんは、複数の自治体にマスクを寄付しています。しかも、マスクを寄付した枚数は数十枚、数百枚ではなく、数千枚単位です!
これほど多くの枚数を寄付している「奥山 誠之」さんは、たくさんの自治体から表彰されています。「誰かの役に立ちたい」という気持ちがあったとしても、ここまで行動できる人は中々いないですよね…
それでは、自治体ごとに内容を詳しく見ていきましょう!
富士見市
まずは富士見市からご紹介します!
「奥山 誠之」さんは、令和2年5月14日にマスク2,000枚、令和3年3月29日に市と富士見市社会福祉協議会にそれぞれマスク2,000枚を寄付しています。
添付してある写真の通り、感謝状贈呈式が行われました。また、この際「奥山 誠之」さんは以下のように語っています。
「当社のある朝霞市に加え、近隣の地域にも広く貢献できればと思い、多くの自治体にマスクを寄附させていただきました。新型コロナウイルス感染症が終息に向かうまで、できる限り続けていきたい」
新型コロナウイルス感染症で困っている人のために、ここまで親身になって行動できる人は素直にすごいと思いました。自分は「何かしてあげたい」と思っても、行動に移すことができないので…
富士見市の「星野 光弘」市長からは感謝状が贈呈され、「いただいたマスクは大切に使わせていただきます。誠にありがとうございました。」という言葉が送られました。
送られた感謝状を入手できたので、今回だけ特別に公開します!実際に富士見市で公開された公式HPの記事と、送られた感謝状を一緒にご覧ください。
【令和2年5月14日】
株式会社ココ・エステート様からマスクのご寄附をいただきました|富士見市
【令和3年3月29日】
株式会社ココ・エステート様からマスクのご寄附をいただきました|富士見市
志木市
富士見市に続いて、志木市でも2年連続マスクを寄付しています。寄付したマスクの枚数はわかりませんが、令和2年10月26日と令和3年10月26日に感謝状が送られたみたいです!
志木市は、株式会社ココ・エステートの本社がある朝霞市からすぐ近くです。だからこそ、貢献したい気持ちが大きいのかもしれませんね…!
志木市の「香川 武文」市長から送られた感謝状は以下の通りです。また、志木市の公式HPでも株式会社ココ・エステートが記載されています。
【令和2年10月26日】
【令和3年10月26日】
新型コロナウイルス対策等事業への寄附受け入れについて|志木市
朝霞市
「奥山 誠之」さんは、なんと6,000枚ものマスクを朝霞市に寄付しています!本社が朝霞市にあるためだとしても、この枚数を寄付するのはすごいことです。
朝霞市の公式HPでは、マスク寄付について以下のように述べています。
「奥山様からの御厚情に、心から感謝を申し上げるとともに、御寄付いただいたマスクにつきましては、今後各保育園に配布する予定です。」
寄付されたマスクは保育園に役立てられるそうです。「奥山 誠之」さんのマスク寄付により、保育園の平和が守られるということですね…!
ちなみに、送られた感謝状と公式HPは以下をご確認ください。
【令和2年5月19日】
川越市
令和2年の5月8日、「奥山 誠之」さんから川越市にマスク2,000枚の寄付が行われました。
寄付されたマスク2,000枚は、市内の医療機関や福祉施設等で利用されるそうです!また、川越市からは以下のコメントが寄せられました。
「株式会社ココ・エステート様は、朝霞市内で不動産業を営んでおり、本市においてもテナントの仲介などにより、本市経済の活性化に寄与していただいております。マスクの供給が未だ不足する中、たいへんありがたいことと感謝しております。」
実は株式会社ココ・エステートの本社がある朝霞市と、今回マスクを寄付した川越市は少し距離があります。少し遠い自治体にも尽くしていることから、「身の回りの人だけではなく、たくさんの人に貢献したい」という気持ちが伝わってきますね!
朝霞市の公式HPでは、マスク寄付の写真が大きく掲載されています。
新座市
朝霞市の横に位置する新座市には、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、マスク10,000枚を寄付しています!
10,000枚…!すごいです。「多くの人の役に立ちたい」という熱い想いが伝わってきますね!
この寄付されたマスクは、妊娠届を提出している人や朝霞地区医師会、朝霞地区歯科医師会、医療機関、市内介護・福祉施設、保育園・教育施設などに配布されました。
また、新座市の公式HPでも、株式会社ココ・エステートのマスク寄付について言及されています。
【記者発表資料】株式会社ココ・エステートからマスクが寄附されました|新座市
戸田市
「株式会社ココ・エステート」は、戸田市にもマスク寄付で表彰されています。マスクの枚数や詳細はわかりませんが、戸田市の「菅原 文仁」市長からは、以下の感謝状が送られました。
「奥山 誠之」さんはマスク寄付で多くの自治体に貢献している
今回は、株式会社ココ・エステート「奥山 誠之」さんのマスク寄付について、自治体ごとの内容を紹介しました。
新型コロナウイルス感染症が猛威を奮っている中、知らない誰かのことを想って行動できるのは、とても素晴らしいことだと思います!(自分だったら絶対にできません…)
また、今回のマスク寄付に関しては、埼玉新聞の地域総合で紹介されています。
【令和2年5月14日】
【令和2年5月31日】
このように、「奥山 誠之」さんは複数の自治体にマスクを寄付しています。しかし、中には他者貢献する人に対して、「そんなの偽善だ!」と否定する人もいます。
マスク寄付をはじめとした「誰かの役に立とうとする行為」は、生半可な気持ちでは絶対にできません。また、仮にその行為が偽善であっても、たくさんの医療施設や福祉施設にマスクが送られ、誰かが助かっているのは事実です。
そのため、素晴らしい行為を否定することはできないはずです。自分は今回のマスク寄付の件を通して、株式会社ココ・エステートの「奥山 誠之」さんは寛大な人だと再認識しました。
その素晴らしい行為を見習って、自分もできる範囲で他者貢献を始めていこうと思います!まずは、そうですね…ボランティア?募金?…だめだ、思いつきません(笑)