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2025/01/19(日)克服したい事
難病を発症して以来困っていることを克服したい。
それは
・集中力を回復させたい
・体力をつけたい
・痩せたい
以上3点です。
まず、私の指定難病である下垂体前葉期の低下症ですが
ざっくりいうと生命維持のために必要なホルモンが分泌されない(されにくくなる)ことにより様々な不具合が生じてくるのです。
詳しくはこちら👇
私が軽度に欠乏しているのは
・副腎皮質ホルモン
・性ホルモン
私が重度に欠乏しているのは
・成長ホルモン
・甲状腺ホルモン
(しかも甲状腺摘出しちゃったし。
ついでにがんも見つかったし)
この影響で
体力と集中力がダダ下がって、記憶力が著しく落ちています。
本が読めない。文章書けない。映画観られない。漫画すら読めない。
代謝が落ちているから低体温気味で筋肉が固まって動きがぎこちなくなって、走るのも難儀になる。
すっごい太るし。
疲れやすいし。寝ても全然回復しないし。
特に冬がダメ。酷い時は朝起き上がるのに一苦労。
これらが指定難病の症状と診断される前は
自分のダメさ加減に絶望したけど
(一番のショックは本が読めなくなったこと)
病気の症状だと分かってから気が楽になりました。
今いる猫様たちを見送ったら本腰を入れて終活しないと。
生きている今もですが、死んだ後も周囲に迷惑をかけたくない。
コロナ禍前にお墓探ししたりいろいろしてたら自殺願望でもあるのかと変な目で見られたことも在りますが、そうてはなくて。
指定難病と分かる前は体調不良なのに病院では異常がないと言われ(ぶっちゃけ誤診されまくってたんですが)マジで死期が近いのかと思ったのと
何かしてないと落ち着かなかったので思うままに動いておりました。
葬式関係は葬儀屋さんのお話しを聞いたりしてイメージはつきました。
結果、申し訳ないけど自分の葬式はいらないかなぁ…と思っています。
親類縁者には手紙等でお知らせできればいいと思う。
流れは掴めたので、これからは自分にとって良い弁護士さんを探すことが目標。巡り合えたら死後事務委任契約を結びたい(その前に、家を整理整頓しないと…ですが)。
寝込んでいられません。
死ぬ前にやってみたいことが沢山あるし。
安心して好きな事に没頭するためにも、自分の死後どうするかを早めに決めておきたいのです。
※入院手術は一人でどうにかなったので付き添いなどの心配はしてません。
コロナ禍以来、手術の際に立ち合いがいなくても、お見舞いが来なくても変に思われないので気が楽。
というわけで、難病から起きる各種症状をなんとか克服したいのです。
治ることはないので、正確にいうと「付き合う」ですかねぇ。
共存共栄の方法を探りたい。
できないものはどうにもならないから諦める。無理はしない。
根性論でどうにかするという非現実的な頑張りではなく
出来ることでどうやって出来ない事をカバーしていくかを模索したいのです。
こうやって考えてみると、やはり
・健康な身体
・仲良し家族
は何物にも代えがたい財産であり、幸せな人生に繋がる鍵だと思います。
どちらもない私からすると、この2つがある人は素晴らしい人生を送っていらっしゃると思います。
持っている方はその2つを大切に保ち続けて欲しい。
私は、ないなりに自分の幸せを模索していきます。
まずは難病との共存共栄。
弱点はトライandエラーを繰り返して克服していきます。
お金が必要ってのもあるけど
心身共に元気でいられるために仕事をし続けたい。
なので70歳まで出来る仕事を探したいし
なんなら一生できる仕事に巡り合えたら、めちゃめちゃ嬉しいですね。