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3.「こんな言葉があったよ」「人柄」というポイントを理解して、目の前の相手を選ぶか否かの問題を解決することは「道」を選択することと同じである。
占い人形鑑定士 AN.です。
鑑定で様々な出会いがあるとお話をさせてもらうことがあります。
その点で、楽しみや喜びだけで相手を選ばずに、人柄をよく見極めてくださいとお話をさせてもらったり、メッセージに書かせてもらったりします。
それは変わりなくこれかも、出会いについてはそうお話していきます。
しかし、人柄ってどう見極めればいいのか?、その前に人柄っていうけれど、人柄って何?ってなりますよね。
人柄という言葉が明確なイメージを持っているのですが、考えると曖昧な言葉っぽいなと感じます。
鑑定士AN.も人柄って言っていて、伝わっているかな?と思う時があります。
無責任な言葉なのではと感じてきて自責の念に襲われることがあります。
ここで、鑑定士AN.がいう「人柄」とは何!ってことをお伝えします。(今更なんて思わないでね)
人間には内側と外側があります。簡単に言うと見えない部分と見える部分です。
要するに「心」と「身体」です。
これを取り巻いているのが「環境」です。
金田がよく言う「心の状況」「身体の状況」「環境の状況」、3つの状況のバランスが大切だと。
この3つの状況が関わってくるのです。
下記の図案を見てください。
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人柄を見極めるポイント
・素直に、正直に本音を話す。
相手に対して上手にお世辞を言ったり、褒めたり、意見を求めたり、体裁をとりつくろう人は良いとは言えない。
本心を隠していることがある。
やはり、素直に正直に本音を言えることの方が、人との関係を上手く構築していきやすいのです。
そして大切な事です。
人当たりが良いのは悪い事ではないし、善い事です。
大事なことは「自分の在り方」です。
こんな言葉があります。
「口がうまく愛想がよい、そういうものに相手の身になって考えるひとはすくない」
この言葉が全てに当てはまっているとは言えませんが、「自分の在り方」という事を考えていくべきなのです。
「他人からどう見られているか」は気になりますが、それを重んじてしまうと体裁を取り繕ってしまうことになってしまうのではないでしょうか。
相手が体裁を取り繕っているのか否か?
そこを見極められると、自分にとっての関係を構築していく相手なのか?という選択に気づくのです。
しかし、次に大切なのは目の前の相手と関係を構築していく「覚悟」と「責任」を持つことができるかです。
取り繕う相手だとしても、そうでない相手だとしても、どちらにしても「覚悟」と「責任」を持てるか否かで歩む道は変わります。
ここで気づいてほしいことがあります。
相手を見極めることだけではなく、相手も自分を見極めているということです。
自分がそうならないように、相手に求めるものを自分は持っているのか?
素直で正直なのか?
自分のそんな面も見極めることも大切だと強く感じます。