散文日記…20241215
今年最後の満月は冬らしく鮮明なのに小さめで……。変な時期に呼び出され、短い仕事を終え散り始めた紅葉たちに遠慮しているようにも見えた。
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午後からのそのそ出かける用意をして、1時間かけて行って、3時間だけイベントの手伝いをして、また1時間かけて帰ってきた。
人が多くて、オペレーションがぐちゃぐちゃで、スタッフが足りてなくって、とても疲れた。
まっすぐ帰るのは癪だからと途中無理やり立ち寄ったアウトレットは、店に入っては首を傾げて出てくるの繰り返しで、何も買えず出会えず徒労に終わった。
ゴンチャでも飲むか?でも寒いしなぁ…甘いものでも買って帰ろうかな?とケーキ屋さんに立ち寄ってみるも、どれも1つ700円超えでそそくさと退散してしまった。小ぶりだけどキラキラ綺麗だったな。
謎の虚無感と敗北感に打ちひしがれてたら、優しいお姉さんに声をかけられ、ソワソワしながらチョコをもらった。……それが最後、チョコを買わないと出れない店舗に迷い込んでしまったようでして……結果700円くらいの散財をした。
レジのお姉さんがすごい優しく丁寧な対応をしてくださり、凹んでた気持ちがちょっと戻ったので、プラス・マイナス、多分プラス!!
7個買ったから、クリスマスの1週間前からひと粒ずつ食べるんだ!
そうやってポジティブを自分に言い聞かせながら見上げたら、冒頭の夜空。
明日は月曜日、週半ばが山場だからそこまでは頑張ろうかなと思う。