【読書】世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方

先日、世界一やさしい「才能」の見つけ方を読んだので
世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方も読んでみました

どちらの本も読むだけではなく
本の中にある質問に答えたり、巻末資料をみたりしながら
「やりたいこと」を見つける行動に移すことが重要な本です。

やりたいことの見つけ方はわかった!
じゃあ、どうすればいいんだよ?
それが分からなくて立ち止まっていたんだよ!
という人にピッタリの本です。

私自身もやりたいことを探してみました。
仕事の目的は、子どもの夢・家族の笑顔のためです。
得意なことは、構造化や論理的に思考すること。
好きなことは、戦略を練ったり、駆け引きを考えることです。
得意なことと好きなことをかけ合わせると、論理的に戦略を練ることだと考えました。

以下では本書で気になった点をメモします。

  • 無数にある目の前の選択肢の中から「どうすべきか?」というメリット重視の判断では、選びきれない時代になりました。けれど「どうしたいか?」という心の基準であれば、選ぶのは簡単です。

  • 「やりたいこと」をしている時にさらに「大事なこと」も満たしている状態こそが、「これが本当にやりたいことだ!」となります。

  • まずは、自分自身の「大事なこと(価値観)」を見つけて、そこから「何のために働くのか?」という仕事の目的を決めてください。

  • もし、モチベーションがあまり湧かないなら、それは価値観からズレてしまっているからです。自分の進みたい方向とズレた場所に、目標の旗を立てていないでしょうか?

  • 1つ1つに「これは~したい?」「これは~べき?」と問いかけてみてください。「~べき」「~しなきゃ」という言葉が出てきた場合、それは、他人からの期待であって、自分が本当に望んでいることではありません。追い求めて行っても後悔するだけです。

  • 自分の得意なこと(才能)がどうすれば長所として発揮されるのかを理解してなければいけません。

  • あなたはまだ自分の短所を埋めて、無個性になる道を選びますか?それとも、今日から自分の長所を尖らせて、代わりのいない存在になる道を選びますか?


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