【今週の1冊】脱マウス最速仕事術
マウスを動かしてクリック
マウスを合わせたと思ったら少しずれていてやり直し
マウスに慣れていると外出先でマウスなしで仕事する際に不自由を感じる
実際の不都合に加えて、もう少しパソコンを使い慣れたいなと思い
「年間120時間の時短を実現した50のテクニック脱マウス最速仕事術」
を手に取ってみました。
こういう本を読むときの自分なりの注意としては
・丸暗記しようとしない(パソコンに詳しくなりたいわけではない)
・普段使っているマウス動作でキーボード操作に移行できるところを使う
丸暗記しようとするとすぐに挫折するし、全然使わない操作に時間を費やしてしまいます。
もともとの動機は普段の仕事を早くすることなので、覚えるのは仕事で使う範囲内で十分だと思います。
1.キーボードの意味
キーボードをよく見ると、矢印があったり、四角で囲まれていたり
一つのキーに上下に文字や記号が書かれていたり
これまでは使っていて覚えたことだけ使っていました。
ネットで調べて丸暗記して・・・。
ときにキーの意味を全く知ろうともしていませんでした。
Shift、Tab、Ctrl、Alt、Windows、などなど、そういう意味だったのか!
いままで何気なく使っていた操作がなぜそのように動くのか理解できました。
意味の理解をしなくでも記憶力でキーを覚えられる人もいると思いますが、私は苦手です。
なので、意味を覚えて、そこから発展させるほうが、考えれば思い出せるようになり、何度も思い出していれば自然と覚えてきます。
キー意味をしれたのは、この本の最大の収穫です。
2.私がよく使いそうなキー操作
検索 Ctrl+F
文字揃え Ctrl+L/E/R
範囲を指定して画面を撮影 Shift+Windows+S
名前を付けて保存 F12
複数アイテム選択 Ctrl+上下+スペース
システムトレイ Windows+B
他にもあると思いますが、この本で新たに使えると思ったものをメモしています。
既に身につけているキー操作は省略しました。
あとは繰り返しの実践が大切だと思う。
そして何かマウス操作をいつもしているなと思ったら、脱マウスできないかを常に調べる姿勢が大事になってくる。
これで私も少しは時短を実現できるかな。