夏川椎菜と417Pの考察
こんにちは
狐猫です。
もう何も言い訳しません。完全にオタクアカウントと化しましたよこのアカウント。
楽しいことを発信する場なので、まぁ…ヨシ!
さて、今回は夏川椎菜と417Pの存在について考察する回です。
以前別の記事とちょろっと触れたのですが、より一層深掘りしたいなぁと思い書き始めました!
417Pとは夏川椎菜さんのYouTubeチャンネルから生まれた、パンダの着ぐるみを着たキャラクターのことです。(中身は夏川椎菜さんです)
そのため、夏川椎菜さんと417Pが共演する際は1人で2役することになります。
そこで、夏川椎菜さんと417Pの共存について考察していきましょう!
①属性面
まずは417Pと夏川椎菜さんをキャラクターという面から紐解きましょう。
まず、大前提として重要なこと
それは417P及び夏川椎菜さんは「属性が同じ」だということです。
一旦これを頭に入れて起きましょう。
では、例題です。
仮にあなたが脚本をする立場になりました。
1.双子のキャラクターです
2.双子は主人公で共に女の子です
3.2人とも個性を目立たせてください
この条件で双子を作りましょう。
さぁどうでしょう!
考えてみてください。
皆さまがどう考えたか私は確認することが出来ませんが、私ならこうします。
片方の性格を男っぽくて、もう片方の性格を女っぽくする。
何故こうしたのか。
セリフを書けばわかるかと思います。
A「私このイチゴ好きじゃねえんだよね」
B「私このイチゴ好きじゃない…かな」
どっちが男ベースでどっちが女ベースかわかりますよね??
見た目の属性がほとんど同じ「双子」をセリフだけでどちらが話しているか判別できるようにキャラクターをつくる…
そうなった場合行う方法として簡単なのは
私が作った双子の通り
「真逆の性格をそれぞれに付与する」
ということなんです。
お、何となく見えてきましたね。
基本的に似た性格の登場人物を同作品に出してしまうと、読み手側のキャラクター判別が難しくなります。それを避ける方法として「反対の性格を付与する」ということです。
ここまでの話を元にすると417Pと夏川椎菜さんというキャラクターはわかりやすいですね。
417Pと夏川椎菜さんは同一人物が演じるため…
属性(見た目)が同じなんです。(オタクに怒られそう)
それを判別させるために行ってるのが
1.417Pには着ぐるみを着させる
2.性格を真反対で作る
こういうことなんです。
わかりやすいのが、417Pと共演中の夏川椎菜さんです。思い出してください皆さん。
今回417の日で417Pと共演してる時の夏川椎菜さん
「いつもより女の子っぽくありませんでしたか???」
そう。通常体の夏川椎菜さんではなく「ちょっと可愛らしい性格になった夏川椎菜さん」が417Pと共演していたのです。
恐らくですが、通常体夏川椎菜さんで演じてしまうと417Pとキャラが被るところがあるためでしょう。
極端な話をすると
通常体夏川椎菜さんを半分にして
・男っぽい部分だけで作ったのが417P
・女っぽい部分だけで作ったのが夏川椎菜さん(417P共演ver.)
ってことです!
これで多分あってるはず…
②ネタキャラの成す力
怒られそうですが、本人が完全にネタキャラにしているので許してください。
417Pは夏川椎菜さんが生み出した新たな「ネタキャラ」になります。
この「ネタキャラ」というポジションのキャラ…すっごいパワーを持っているんです。
大前提として自分で生み出したキャラクターにはかなりの愛情が発生します。ですが、その中でも何故かネタキャラは他のキャラよりも愛着が湧く気がするんですよ。
さてさて、ネタキャラの成す力についてですね。
ネタキャラは文字通り「ネタ」です。そのため、普段自分では言わないことや、言いたかったこと(面白いこと)をそのままそのキャラを通じて発信できちゃうんです。
「それを言うのは自分っぽくない」
「ふざけすぎはよくない」
「ちょっと悪どい部分を出したい」
等々…
こういった諸問題を全てネタキャラは解決してくれるのです!
自らの中で言いたいけど躊躇った言葉達を、ネタキャラ通して発信することが出来るので凄いありがたいんです。ネタキャラというのは。
そんな突拍子もないことを言い出すネタキャラは、その面白さゆえに人気が出やすいとも感じています。
「痔の治療でハワイにいる」なんて言葉はネタキャラを通さないと発信できませんよ!!
1ネタキャラとしてはかなりの人気があるのではと、界隈にいて感じています。だからこそ、アクスタが出たりイベントに出演したりと、夏川椎菜作品の愛されるキャラクターとして成熟してる訳です。
最後に
小説書いてる私としては417Pのキャラクター感というのは凄く気になっていました。
あまり言語化されてる人もいなさそうなので今回記事として書いてみたという訳です。
拙い文章ではありましたが、最後まで見ていただきありがとうございました!
では、サラバ