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ポケカは至高のコミュニケーションツール(世界を繋ぐ共通言語) vol.1

今まで約40年生きてきて、出会えてよかったものは?と聞かれたら、NO.1にポケカを上げるかもしれません。それくらい僕の人生に大きな影響を与える存在になりました。

今日は、そんなポケカへの感謝の気持ちも込めて、ポケカとの出会いから今日に至るまでの軌跡とポケモンカードが持つ魅力と可能性について、自身の経験を織り交ぜながら紹介させてもらいます。子供のころに全くカードゲームをプレイしてこなかった方でも、僕のように大人になって始めて没頭できる最高の体験が待っていますので、参考になれば幸いです。

僕はサッカー観戦が好きです。(いきなりポケカ関係ないですね、笑)
それは、チームスポーツだからです。「勝ち」という目標に対して決して1人が強ければ勝てるわけではなく、仲間の特徴をお互い生かしあって一つになれた先に勝利があります。助け合う姿に感動し、サポーターとして応援することで自身もチームに加わっているような感覚に陥ります。
そう、、、僕は1人が嫌なんです。寂しがりやで常に信頼できる誰かと繋がっていたい、心の根っこの部分にそんな意識が常にあります。

でも、、、信頼できる誰かとずっと繋がり続けることって簡単じゃないですよね。。今まで何度も何度もそういう関係を築きたいと挑戦してきましたが、やっぱり相手に期待しすぎてしまったり、段々と相手の嫌な部分が気になってきたり、、そうしているうちに疎遠になってしまう。
みなさんも経験あるんじゃないでしょうか。
いきなり暗くなってしまいましたが、、、

そんな状況を打破できるのが "共通の趣味をベースにした仲間"  


ポケカと出会い、そんな仲間ができた今がある。その奇跡の軌跡を以下に紹介します。



  1. 第一章 ~ポケカの存在を知る~

  2. 第二章 ~ポケカを集める~

  3. 第三章 ~ポケカ対戦の世界を知る~

  4. 第四章    〜かけがえのない仲間ができる〜


第一章 ~ポケカの存在を知る~


会社からチャンスをもらい、インドネシアで勤務する1年目の2019年、現地の日本人向け新聞にとある記事を見つけました。
「インドネシアでポケモンカードが初めて発売される。まずは現地で有名なコンビニ(Indomaret) で発売される」

インドネシア語を学ぶのに可愛いイラストと一緒だと楽しいかな、ととても軽い気持ちでコンビニでスタートデッキを買いました。確か80,000ルピア(当時日本円で500円ほど)でした。 
買った人にはプロモカードが配布されており、その時もらったカードは今でも大事な宝物です。

Indomaretでもらえたプロモカードたち 

正直、この段階ではポケカを全く知らず、インドネシア語もできなかったので、カードに書いている言葉が全く分からず、ある程度集めてイラスト可愛いなぁと思いながら、ただそれだけに終わりました。
※ある程度スタートデッキを買ったりパックを剥いたりしたんですが、ルールも分からないのでどうしたらいいか全くわからず。。。

その後、仕事や生活も徐々に慣れていき、活動範囲も広がって忙しくする中で、ポケカのことは忘れた生活をしていました。気づけば2020年、世の中はコロナの世界へ突入しました。
インドネシアでは医療体制の乏しさから、感染したら本当にやばいという思いでびくびく生活していました。外に出れない時期も多くあり、その中で僕の精神を支えてくれたのはオンラインゲームでした。あつ森やFortniteなどオンラインの中で友人ができ、日々の恐怖をオンラインの世界を楽しむことで忘れることができました。※この体験も自分の中でかけがえのない経験になりました。急速に仲良くなる友達もできたりしたのですが、この世界でも同じように、近づきすぎるが故に相手に期待しすぎて、別れに至る経験もしました。

2021年半ばまで仕事とオンラインゲームの世界を中心に生きてきましたが、元々3年間の駐在を言い渡されていたので、気づいたら駐在生活も最終年、コロナで制限はあるものの、やりたいこと何かな、、、と考えたときに、荷物の奥に眠っていたポケカを思い出しました。
ちょっと真面目にルールを覚えてみたいな、対戦ってどうやるんだろ、、
Youtubeで対戦動画などを見だしたのが、ちょうどこの頃だったかと思います。。

第二章 ~ポケカを集める~

インドネシアのアマゾンのようなECサイトで日用品から電化製品まで、様々なものを買う生活を続けており、ポケカのパックやシングルカードも買えるんだということに気づきました。
ジャカルタのカドショから通販でちょこちょこ買う日々、、店に直接いくのは怖いなあと思いながら訪れることはできず、それでもアパートの受付に届くカード達を開封するのにワクワクする日々でした。
そんな中、奇跡が起きました!

アパートの受付業務をしていたインドネシア人の男性が連日のように届くポケカを見ていたようで、ポケカ好きなの? って急に声をかけてくれたんです!

そうして、受付の彼と顔合わす度に話すことが増え、急速に仲良くなっていくのでした、、、

続きは次回へ✨✨

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