見出し画像

感情フル回転で生きてます。

先日、ヒーターの前で丸まってうとうとしていたら、夢か現か、白いキレイな女性の足が私を跨ぎました。部屋の電気もテレビも付いた中、寝ぼけた頭であれ?っと思った私。がばっと起き上がり
「やめろぉぉおっ!!!」叫びました。
ったく、こっちは忙しいのに余計な問題持ち込んでくんじゃねぇクソが。
失礼。
夢だかおばけだか分かりませんが、本当にノーサンキューで、あちら側に関わりたくないと思っていただければ幸いなわけです。
で、これ夢だった場合の方が怖い話なの気付いた?
情緒不安定もいいとこです。

話は変わって、週末へ。
イツメンの幼馴染マンチョとゴリとイタリアンへ。
今回のランチは「ゆっくりできるところで話を聞いて!」という私の希望で、そこそこのイタリアンに二人を召喚。
席に着くや否や、私の相談というよりも報告に真剣に耳を傾け、それはしんどいと共感してくれる二人。そうでしょうそうでしょうと、メソメソぐずぐずな私。

にしても、召喚して共感って感謝しかない。
二人がトレーディングカードなら回復系の☆5のレアカードだし、ドラクエなら僧侶で回復魔法のベホマラー唱えてるし、ポケモンならあたし君に決めたって言ってる。まぁ、全部やったこと無いんだけどね。

一通り話し終え、くすんとした私は椅子にかかった鞄を漁って紙とペンを取り出します。そして机にバーン。

「絵しりとりしよう」
「ええ!やらなきゃダメなのそれ」と幼馴染。
「俺、絵は小学生以下なんだけど」とゴリ。

急な「絵しりとり」という展開に面食らう二人を無視して「サカナ」から始めさせてもらいます。
というのも、先日nakazumiさんが絵しりとりの記事を上げていて、とても面白そうだったので、今日絶対にやろうと決めていたのです(勝手に)

まず、見て欲しいの。
nakazumiさんとご友人たちとの違いを。
私たちの画力の無さと、ボキャブラリーの無さが出てしまう恐ろしい遊びということに、私、気付いてしまったの (気付きがちの私を許して友よ)

紙もぐちゃぐちゃ(笑)
鹿な。

まず魚→梨→鹿→カメラ
単純ですね。
まだ恥ずかしさと緊張を感じる当たり障りのないラインナップです。
ゴリの鹿な。

早速カオス

ラケット→唐辛子→シンガポール
ラケットの時点で私はマイクと思いハテナを浮かべますが、ゴリ「俺は絵が下手だからそれが何かわかる」と唐辛子に繋げます。ラケットは何とかわかったものの、唐辛子がわからなくて混乱する私。香辛料だというヒントを頂いてシンガポールに。シンガポールがわからない二人に国だというヒントを与え、ヒントありきのルールに変わっていきます。

おでんくんにしか見えないトマト

ルーレット→トマト→灯台
ルーレットを見たゴリ「俺は絵が下手だからわかる」
でトマト→灯台

しめじならいっぱい描こうよ

イクラをゴリが石と間違え、しめじに。
しめじを私が椎茸と間違え、けむりに。
けむりは、nakazumiさんのご友人がカレーのらっきょうを矢印で指して表していたのを真似てみました。
技を使ったわけです。私はこの技を気に入り、この後、乱用していきます。

ちょっと上手いゲーム

駆け足で進みます。
リス→スイカ→影→ゲーム→無線機

私の矢印乱用

キリマンジャロ→ロープ

ここで私爆笑の事件が‼︎

プリングルス→スイング→グリンピース
私が矢印を乱用したせいか、マンチョにバグが

グリンピースのこの部分

この部分も何もグリンピースしかないのにwww
これがおかしくて一人で暫く笑ってしまう私。

トーマス上手

寿司→しらたき→機関車トーマス
しらたきが二人を混乱させましたが、結んでないやつもあるというヒントでマンチョがチャレンジしちゃおうかなと、渾身のトーマス。
お店が混み始めて、店員さんの目が気になり始めました。ここからはノーヒントで突っ走ります。

ぐだぐだの終盤

スルメイカ→カイロ→ミミズ→梅干
カイロを鏡と思ったマンチョがミミズを描き、ミミズをごぼうだと思ったゴリが梅干を描きました。
勝ったのは誰で、負けたのは誰なんでしょう。もうわかりません。
会計を済ませて店を出た三人。
「思ったより楽しかった!」マンチョが笑って言いました。何も言わなかったけど笑顔のゴリも、満更でも無さそう。
人生は色々あるけど、付き合ってくれる友に、こんな話を聞いてくれるnoteの皆さまに感謝して。
良い祝日を。


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集