凄くなくていい、
今日は満月かと玄関先で寝転びながら見てる、その光は思ってるより強くて街灯を消しても眉間にシワがよるくらい眩しい、光が強いから満月かと思ってたけどよく見たらまだ8分月ぐらいだ、それでも今の私には眩しい、台風が新しく出来たからか、雲の流れはそれなりに早い、雲にかかった月の光はちょうどいい明るさで照らしてくれる、ピカピカに光った眩しい月は人の足を止める程の凄さがある、そうではなく妨げられながらうっすら光ってる、それぐらいの月、それぐらいがちょうど良かったりする。大それたことはしなくていい、誰の目にも止まらないそのぐらいの「平凡」でもいい、そう思えた8分月。
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