ねばりの法則
宇宙理論や引き寄せの法則を知ってから、私は自分と向き合うことが増え、私の人生これでいいのか?と思うようになりました。
今年の3月に6年働いていたパートを辞め、4月から何かスキルを身につけようとキャリアスクールに通うようになりました。
その中でWEBデザインと出会い、挫折しそうになりながらもなんとか今までやってきました。
気付いたらあっという間に半年。
この半年で私は何を身につけることが出来たんだろう。仕事もせず、ほぼ毎日勉強することができる環境で自分なりに努力をしてたつもりだった。
そんな簡単に身につくとは思っていないし、自分にセンスがあるとも思えない。
ついでに言うと覚悟も足りていない。
スクールに入ってから、大切な友達が出来ました。その子はデザインの知識があるので、たまに一緒に勉強をしてアドバイスをもらっています。正直に悪いところを指摘してくれるし、デザインのこと以外でも私がどうしていいか分からなくなった時は的確なアドバイスをくれるので、この子がいなかったらどうなっていただろうと思っています。
今日もその子に私が作ったものを見てもらっていたのですが、今回もたくさん指摘をいただきました。
最近、デザインの知識を増やすための特訓をしていて少しだけ今までよりいいのが作れたと自信を持っていた私の心は、ボキッと折れてしまいそうになり、少しでも成長したと思っていたことが恥ずかしくもなりました。
『やっぱり私には無理なんかなぁ。もう諦めた方が良いのかな。』
またネガティブが発動。
とりあえずこのドヨンとした気持ちを落ち着かせる為に、田宮陽子さんの『きっと、いいことに変わる!』の本を手に取り読みました。
ページを開いてすぐ、
ルール2『ねばりの法則』
まさにここに書いてあることそのまま。
「まずやってみる」→「うまくいかないことが出てくる」→「うまくいかない部分を改良する」→「またやってみる」→「またうまくいかないことが出てくる」→「さらに改良していく」
そうだ、ねばりの法則。
失敗してなんぼ。指摘してもらったことをもう1度考えて作り直したらもっと良いものが出来る。
恥ずかしがってる場合じゃないし、落ち込んでる場合じゃない。
諦めるのはまだ早い。
頑張ろう。
いつも私にアドバイスをくれる友達に心から感謝。
そして、いつも心の支えになってくれている田宮陽子さんのこの本に出会えたことに感謝しています。
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