移り来し地の鎮守へと初詣
新年のスタートを契機に始めたnoteへの投句。一年の計は元旦にあり。と、いうことでまずは一句。
新年のけじめは初詣から。例年は帰省ついでに産土神を詣でるところを、今年は仕事の都合で叶わず。替わりとなる参詣先は住んでいる市内で名のある神社でもよかったのだが、昨年マイホームを購入し移り住んだ町内に、小さな神社があった。越してきたご挨拶も兼ねて、そこへ参ることにした。
一応は町内会に所属し、ご近所の方と挨拶を交わしたり行事に参加したりしてはいるものの、まだ馴染みの薄いこの土地。拝殿の傍の小さな平屋の建物には紅白の幕が下がっていて、中では氏子が集って何やら新年の会を開いている。そんな様子を遠目に覗き見ながら、簡単に参拝を済ませて帰った。