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頭が悪くなる朝の習慣はまさかの私達が普段から行っている行動に!?

たった一回、行っただけでも

その日、一日を台無しにしてしまう

猛烈に頭が悪くなってしまう朝の行動と

反対に、簡単な方法で

その日、一日のパフォーマンスを上げる

頭が良くなる朝の行動を解説していきます。

ではいきましょう。



電車でボーッとする

さて人間が最もクリエイティブになれる時間はいつだと思いますか?

それはです。

それも朝起きてから2時間〜4時間が最も頭が働いている状態だということが脳科学の研究でわかりました。

つまり朝起きた瞬間から勝負が始まっているわけです。

なので通学時に電車の中でボーッとするのではなく勉強の予習復讐をしてみると思いの外にはかどります!


服選び

脳味噌は使えば使うほど疲れるようにできています。

特に脳味噌を疲れさせるのが決断の数です。人は小さな決断も含めて1日9000回以上ほど決断していると言われています。

そのため仕事を終え、夜になると決断疲れが起こります。なので朝のスッキリした脳味噌で流暢に『今日のシャツはどの色にしようかな・・』とか、『靴下の色はどうしよか』とか考えている場合ではないわけです。

服や靴下は毎日決められたものを着るか、もしくは前日の夜までに明日に着る服を決めておきましょう。

実際にスティーブジョブズを含めた多くの成功者は毎日同じ服をきていました。

それは無駄な決断をして脳味噌が疲れると知っていたからです。

なので無駄な決断を減らせば1日の決断量を減らして朝のストレスを大幅に軽減させることができます。


ジャンクフードを食べる

朝起きたときは食事ですが、朝からコーラやハンバーガーやいちにポテトチップスなどの血糖値が高くなりそうな物を食べると頭がボーッとします。

まずは水をいっぱい飲んで起きた手の体に水分補給します。
その後、フルーツや卵料理、コーヒーを飲めば集中力がグンと上がります。

またそれ以外には、タマゴ・フルーツ・コーヒーには数多く栄養が含まれているため朝に摂取することはかなりおすすめです。

頭の働きを鈍らせるやめにくい「悪習慣」3つ毎日の食生活や習慣が脳機能に影響する

その習慣が脳機能の活性化を阻んでいる可能性も!

誰しも「体にいいから積極的に食べているもの」や、「体に悪いとわかっていても、ついやってしまうこと」があるでしょう。体に悪い、と考えているものは、やはり脳にも悪いのでしょうか。『最強の暗記術』の著者で、独学で東京大学、ハーバード大学院に合格した、本山勝寛氏が脳機能の活性化につながる3大フードと、逆に活性化を阻む3大悪習慣を教えてくれます。


暗記したい時間から逆算してコーヒーを飲む

記憶力や集中力、思考力など、頭の働きをよくするには、常日頃から地頭を鍛えることも大切ですが、実は毎日の積み重ねとなる食習慣も影響します。脳機能の活性化につながる飲食物を英語では「brain foods」といいますが、ここでは科学的に検証されているブレインフードの中でも、私が実際に意識して摂取し、効果を感じている3大フードを紹介します。

1つ目のブレインフードはコーヒーです。コーヒーは、カフェインが睡眠物質であるアデノシンという脳内物質を抑制させることで、覚醒効果と集中力を高めるのに役立ちます。

また、記憶や学習に重要な役割を果たす脳の海馬の神経細胞の働きを強化し、記憶力を高めるという実験結果もあります。飲んでからおよそ20分後に脳の覚醒が始まり、60分後をピークに4時間ほど続きます。勉強、暗記で集中したい時間から逆算してコーヒーを飲むのがよいでしょう。

コーヒーは1日3杯ほどが適量のようです。一方で、コーヒーに砂糖やコーヒーフレッシュを入れて飲みすぎると、糖分の摂りすぎなどにつながってしまうので控えめにしたほうがよいでしょう。

2つ目のブレインフードは高カカオチョコレートです。チョコレートの主原料であるカカオに含まれるカカオポリフェノールは脳の血流量を増やし、脳由来神経栄養因子(BNDF)を含む血流の増加によって記憶や学習などの認知機能を高める可能性が研究によって示されています。


頭を悪くする朝の行動は意外な行動に!?

早速ですが、たった一回行っただけでも、一日を台無しにしてしまう
頭がものすごく悪くなってしまう朝の行動を解説させて頂くと

それは、ストレスの予測です。

簡単にいうと、朝に「今日はしんどそうだなあ」とか
「今日はストレスヤバそうだなあ」
「今日は辛そうだなあ」

と予測してしまうだけでその日、一日の認知機能が下がって、頭が猛烈に悪くなるという事がペンシルベニア州立大学で行われた研究によって判明しています。

日頃のストレスによって頭が悪くなるというのは昔から言われていました

例えば、ものすごく酷い上司に毎日追い詰められていたり
ものすごく好きだった恋人に振られた直後、失恋中の状態って
ストレスレベルが高い状態です。

このストレスレベルが高いと

・決断力が下がる
・ダラダラ先延ばししてしまう
・集中力・注意力がなくなってミスをする
・自制心が悪化して目先の欲望に弱くなる。例えば暴飲暴食だったりお酒に溺れてしまう

といった事が起こりますが

実際にストレスの原因となる事が起こっていなくても
朝から「なんとなくしんどいなー」とストレスを予測しただけで

同様に頭が悪くなるという事が研究によって判明したんです。

研究内容の結果!驚きの発表に?

ここで、ペンシルベニア州立大学で行われた実験を簡単に解説すると
男女240名の参加者に朝のメンタルの状態、例えば気分はいいですか?とか

どんな一日になりそうですか?といった事を記録してもらい
その日、一日のワーキングメモリ、短期記憶能力との関連性を調べたという

内容なんですが、その結果が

朝に今日はストレスが多そうだと予測してしまった人たちは
実際にその日にストレスを感じようが感じまいが

ワーキングメモリの機能が落ちてしまい、決断力や集中力が大幅に低下し
欲望にも弱くなってしまい1日を損しているということが分かったんですよ。

朝考えたことに、その日、一日が引っ張られる、ものすごく影響を受けるという事なんです。

朝の考えに影響されるのは脳の機能に原因が?

じゃあ、何故こんなことが起きるのか。

それは人間は予測を立てて生きていく生き物で
この予測に対してメンタルの状態を保っているからです。

例えば、来週に行く旅行の予定を立てたり
数日後に大好きな人とデートに行くと思うと

それだけで嬉しくなって気分が良くなるじゃないですか。

これは予測した未来の気分が、今の自分に乗っかってきてるということで

実際に旅行に行くのは来週だし
大好きな人とデートをするのも数日後だけど

今の気分が既に変わってきているという事が起こるわけです。

こういう
「人間の予知能力が、日常の脳の力であったり認知機能に影響を与えるのではないか?」

ということを調べた実験で、実際にそういう結果が発表されました

つまり

ストレスが実際に起きることとは関係なく、
ストレスが起きそうだと予測するだけで

同じように脳機能が低下するということがわかったんです。

なので、朝、今日一日、どうなるのかという予想をするのが凄く大事で
朝起きた時には常に良い予想を、良い気分でいる事が非常に重要です。

朝に良い予想を立てて、良い気分でいる事を心がければ
その日、一日は本当に良い日になりますし

脳機能も向上するという事なんです。

朝の思考をコントロールする方法

朝の思考をコントロールする方法、それはまさに人生の質を大きく左右する重要なテーマですね!

具体的な方法を、段階的に詳しく解説していきます。

目覚まし時計の戦略

  • 自然な目覚め: アラームの音で飛び起きるのではなく、自然な光で目覚めるように、朝日が差し込む場所にベッドを置く、または、光が目覚まし時計を使うのがおすすめです。

  • 穏やかな音: もしアラームを使う場合は、激しい音ではなく、優しい音楽や自然の音など、穏やかな音を選びましょう。

  • スヌーズボタンは禁物: スヌーズボタンは、睡眠の質を下げ、さらに疲労感を増す原因になります。一度起きたら、二度寝は避けましょう。

意識的なスタート

  • 感謝の気持ち: 目覚めてすぐに、感謝の気持ちを持つように意識しましょう。健康であること、家族や友人との絆、仕事や趣味など、感謝できることを心の中で数え上げてみましょう。

  • 目標の確認: 今日の目標を明確に意識し、それを達成するために何をするか、具体的な行動計画を立てましょう。

  • ポジティブな自己暗示: 鏡に向かって笑顔を見せながら、「今日も一日、最高の一日を過ごそう!」など、ポジティブな自己暗示をかけましょう。

思考の整理

  • 瞑想: 5分でも良いので、目を閉じ、呼吸に意識を集中し、雑念を払いましょう。瞑想は心を落ち着かせ、集中力を高める効果があります。

  • ジャーナリング: 起きた直後に、思いつくままに日記に書き留めましょう。頭の中を整理し、ネガティブな感情を吐き出すことで、心は軽くなります。

  • 読書: インスピレーションを与えてくれるような本を読むことで、思考をポジティブな方向に導きましょう。

動でポジティブに

  • 軽い運動: ストレッチや軽い運動をすることで、血行が促進され、心身ともに活性化します。

  • 健康的な朝食: 栄養価の高い朝食を食べることで、脳の働きを活発にし、一日を元気に過ごすことができます。

  • 好きなことをする: 読書、音楽鑑賞、散歩など、自分が好きなことをすることで、気分転換をし、ポジティブな思考を育みましょう。

継続は力なり

これらの方法を、毎日継続することが重要です。最初は難しいと感じても、諦めずに続けることで、習慣化し、朝の思考をコントロールできるようになります。

ポイント:

  • 自分に合った方法を見つける: 上記の方法を参考に、自分に合った方法を見つけて実践しましょう。

  • 無理せず、少しずつ: 一気にすべてを変えるのではなく、少しずつ習慣化していくことが大切です。

  • 周りの人に相談する: 一人で悩まず、信頼できる人に相談してみるのも良いでしょう。

朝の思考は、一日全体の過ごし方を大きく左右します。
これらの方法を実践し、ポジティブな思考で一日を始めましょう!

まとめ

・朝の2~4時間は脳が最も活発な時間帯。電車でのぼーっと時間を過ごすのではなく、勉強や仕事の準備に集中しよう。決断疲れを防ぐため、服は事前に決めておくのがおすすめ。スティーブ・ジョブズも毎日同じ服を着ていたように、無駄な決断は脳のエネルギーを消耗させる。朝食は血糖値の上昇を抑え、集中力を高めるために、フルーツや卵料理、コーヒーが最適。ジャンクフードは脳の働きを鈍らせるので避けよう。

・集中力や記憶力を高めるには、コーヒーや高カカオチョコレートが効果的! コーヒーはカフェインが脳を覚醒させ、集中力を高めます。記憶力アップには、20分後に効果が表れ、4時間持続するのがポイント。高カカオチョコレートは、カカオポリフェノールが脳の血流を増やし、記憶や学習能力を高める効果も期待できます。

・「朝、ストレスを感じそうだな」と予測するだけで、その日は頭が悪くなる!?ペンシルベニア州立大学の実験で、ストレスを予測しただけでワーキングメモリが低下し、集中力や決断力が落ちることが判明。これは、人間の予知能力が脳の機能に影響を与えることを示唆している。つまり、朝はポジティブな予測をすることが、その日一日の脳機能を高めるカギ!ネガティブな予想は、頭が働かなくなり、一日を台無しにする可能性も。


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