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ふと顔を上げたら水筒が聳え立っていた件

先ほど体育の試験と必修の発表を立て続けに受けてきました。
一息つく暇もなく、次の課題が、試験が迫ってきます。
なんてこったい。

体育の試験を受けるために、列を成していたら後ろで会話が聞こえてきまして。
今学期は後1週間ちょっとで終わるのですが、初めてこのクラスに日本人がいることを知りました。
人見知りなんで、そこで
「え!?私もだよ!」
とは言えなかったのですが…。
試験終わった後に、グループのところに行きまして、日本人いたんだけど!っていう話はしました。
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なぜここで切ったかと言いますと、いつも通り上記を書いた日からかなり経っているからです。
すみません、案外期末試験期間がバタバタしておりました。
誰に何を謝ってるのかもよくわからないんですけどね、自分をいつまでも律せられないことを過去の自分にでしょうか。
今書いてるのが夜なのでこういう思考になりがちですが、もういいです、このままつらつら書きます。


昨年度は私を含め体育に3人も日本人がいました

上記にある日本人の子に、本当は翌週頑張って話しかけるつもりだったんです。
座右の銘が、「やらない後悔よりやる後悔」なもんでして。
…話しかけるつもりだったんです。
授業のスケジュールがですね、最後の4週間まるまるテストだったんです。
三種類の実技と再試(って訳せばいいのかわからないのですが要は成績に納得いかない人たちが自主的に受ける試験のことです。)
先生の説明では、この三種類の実技のうち、点の高い二種類を成績に反映させるとのことでして。
もし、自分の点数に納得がいった場合、最後の週は来なくてもいいよ!と。
Aはもう確定してたことに加え、体育の授業の後のテストがやばすぎて(準備をしてなかった)、ここまで言い訳をつらつら書きましたが、まぁ簡潔に言いますと授業に行かなかったわけです。
これにより、その日本人に話しかけることもなかったという話ですね、はい。
…まぁ、その子も行ったとは限らないしね。

今年度卒業の先輩方の卒業制作展に行ってきました。各大学ごとに色があって面白かったです。
展示会会場の中庭です。

必修が年度を追うごとに重くなっていく、きっと来年は潰れてる

私は日本でいう建築系みたいなの学科に所属しているのですが、今回も今回とてその発表がやばかったです。(過去の日記でデザインがどうたらで悩んでたのはこの学科の必修)
まずもって模型を作る時間が無さすぎる。
そして家から学校にそれを持ってくる手段が無さすぎる。
大きく問題点を挙げるとするのならばこの2点ですね。
えぇ、まぁ、言い訳って言われてしまえばそれまでですけど…。

今回の必修はこれまでの授業とは違いかなり大掛かりでした。
シングルベッド並みのデカさの模型、A0サイズ2枚以上が必須の発表用ポスター。発表会場は学校ではなく、バスを借りてみんなで模型を持って会場へ行きました。
しかも発表を聞く先生方10名以上。
私自身、ここまで大掛かりなんて思っておらず、知った時は一気に緊張が走りました。

環境模型の一階フロア
作ってる時は無心でしたけど、こうやって覗いたらワクワクしました。

当日、もう自分の順番を待っている間、気が気ではなくクラスメートに泣きついてました。
結果としては散々でしたね。学校の先生に申し訳なくなるくらい。端折るべき部分がわからなくなり、発表時間もかなり短かくなってしまいました。
本当は思い出したくないし、こんな懐古しながら書きたくもないのですが、この気持ちや不甲斐なさを忘れないようにしないとなという気持ちで書いてます。

帰り、同じくバスに乗りながら学校に帰っていたのですが、急にガタン!という振動と共に窓の外で白い何かが飛んでいったのです。
急に止まったバスは、ゆっくりと路肩に行き、エンジンを切りました。
もうね、ここまで来ればね。
先生が面倒そうに外へ行き、しばらくして戻ったと思ったら、
「この後授業がある人は降りよう」
と。
私含め数人は授業やテストがあったため、学校まで道半ばでしたがここでの下車が決定した瞬間でした。だるかったですね、本当に。
そして、そんなアクシデントのため、先生はそのまま流れるように6月半ばに行われる展示会の説明へ。
この展示会は毎年他大学と合同で行っており、運営も毎年大学間で回しているそう。
今年は私たちの大学が運営をすることに。本当に生徒主導でやっていて、私は割り振られた仕事をしてるのみだったのですが、大変でしたし、他のみんなも大変そうでした。
そんな展示会は何を展示するの?ー今学期の必修のみんなの設計です。
ということで、先生が設計内容等を見て誰を展示会に出すか決めるわけです。
誰を推薦するかという発表をバスの中で先生は行いました。
最初に呼ばれたのは隣に座っていたクラスメート。
驚いてたし、驚き終わった後はどうしようみたいな顔してました。
それもそう、なんせ推薦された人は展示会用に再度制作をしなければならないためです。
「わぁ、呼んでくれたら手伝うよ〜」
なんてほざいてた瞬間名前が呼ばれました。
ん??
隣に、え?今私呼ばれた?と確認。
呼ばれたよと。
正直推薦してくれたのはありがたかったです、が、再度制作というのがとても億劫でした。
だってようやく終わったと思っていた発表が終わってなかったみたいなもんですよ。
ほげぇ…と思いながらとりあえずその日は試験のため学校へと急ぎました。

期末試験週最終日

試験は午前で終わりました。
言い訳ですけどもう必修終わった後は燃え尽きまして、そこまで準備とかもせず挑みました。
一年前と比べたら、いらない成長しました。
歴史の試験で、記述だったのでまず日本語で書いてそれを見ながら中国語に訳していくスタイルで行きました。
このやり方が楽というのもありますけど、留学生として頑張っているので点数ちょうだいという思いもついでに乗せときました。

試験が終わり、携帯を久々に直視すると助教から展示会のことについて先生と個別で話し合ってという内容のlineと先生のlineアカウントが送られてきてました。

今回の日記というか、出来事総まとめ的なの、長くなってしまうので分けます。

夏です。

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