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挫・人間との出会い。

うまく書けるか分からないけれど。

まず、昨年精神的にかなり落ち込んでいる時に出会い、完全に救われた。

厳密に言うと、ここが最初の出会いではなく。
2〜3年前、子供がまだ夜泣きしていた頃
夜中に起こされて目が冴えて寝れなくなり、ああ疲れたなんて思いながらリビングの灯りを煌々とつける。テレビのスイッチもつける。
なんて事は今でも時々あります。夜泣きはなくなりましたが。真夜中に一人で明かりがついた部屋にいるの、なんだか落ち着く。

それで、大体そういう時にぼーっと見るのって、NHKのナレーションもなくてただただどこかの外国とかの風景や動物を映している番組だったり、まだあまり世に知られていないミュージシャンのPVを流す番組。
ちなみに明け方になってくると誰が見てるんだ?という通販番組、あれ、なんでどのチャンネルでもやってるんだろう。

まあいいやそれで、そのPVとか流してる番組でね、音楽缶?なのか違うのかわからないけどそこで
挫・人間『さよならベイベー』(Live.ver)

が流れてて。一瞬聴いただけで、ほんと流れてたのは数十秒だったと思うけど、ああ、好きだな。となりました。
これはなかなか珍しいことで。
20歳くらいの時に、SEBASTIAN Xっていうバンドの曲が古着屋で流れてて一瞬で好きになったことあって、それ以来かな?

すごく嬉しかったんだよね。
子育て忙しくて音楽とかほとんど聴かなくなってたんだけど、その一回だけ聴いたさよならベイベーのサビがね、頭から離れなくなって。

すぐに曲名だったかバンド名だったかをYouTubeで検索。こういう時、良い時代になったなと思う。

それからというもの毎日夕飯を作りながらずーっとさよならベイベーを流してました。ほんとに作り終わるまでエンドレスって感じだった。

なんというか、聞いていると体の内側から力が湧いてくるというか、そういう感じだった。無意識に体がノリノリになっていた。久しぶりにテンションが上がっているな、という自覚があった。

まずメロディが最高。歌詞は、恋愛のことなのかな?でもどんな人間関係にも当てはまるし、おてて、とかなんだか可愛い。
この時点で挫・人間のことは全く知らなかったけど、人気あるバンドなんだろうなと思った。
下川くんの見た目も、この頃は中性的で美形だし、ミステリアスなイメージを持ったよ。
けれども他の曲とか聴いたりしているうちに、そんなイメージはどんどん崩れていきました。
それについては、ながくなったのでまたその2とかで書こう。誰が見てる訳でもないけど、自分の記録として書こう。

まずは、挫・人間にハマる前のプロローグでした。

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