ひとつの作品ができる やっと 大変だった‥ 日本画、なんて難しい 雲の中の龍の目のような、 雲に隠れて観ることその目、を描きたかったが 雲で覆われてるが観てるんだ、目を目ではなく目のような‥を描きたかったが、 難しかった
衝動で水彩パレットに絵の具を並べたくせに、水彩は使わず、昔の制作途中の日本画が出て来た、再開 衝動とでうねり、祈りと放射状の線、広がるんだ 自然界のうねりや放射状の型を表現したかった、雲や海や山のようなうねりと、放射状に広がる力を描いていこう
描き始めは手のクロッキーと思っていたので、手を見ながらスタート。高校時代、最初に描いたのが手のクロッキーとデッサン。とっかかりには本当に良い題材。手のラインは面白く、家から見える山の稜線のようにも見えたり、高村光太郎の手の彫刻を想ったり、何か感動というか思いを馳せながら描ける。かっこよく描けると嬉しい。足を描くと分かるが、手の方がずっと描いてて楽しく足は上手く描けても別に嬉しくもなければ面白くもない。 鉛筆。久々すぎて、鉛筆を入れている缶を開けただけで、自分を褒めたい気持ち
絵を描くうえで衝動は大事だけど、ここ数年福祉分野で働いていたので、自分の中にもADHDがあるなと感じることがある。 数日前、ショッピングモールで買い物途中、文房具屋の前を通った時、衝動性が働いた。昔使っていた金属の水彩画のパレットは錆、絵の具も少し変色していた。でも使い続けたい‥そう思っていたが、店の前を通ったとたん、購入しなきゃ!と水彩絵の具、パレットを即購入、車に戻り包みから出して車の中でパレットに絵の具を小部屋に投入、助手席の上に広げ黙々24色分の作業を終え、そのまま