理解。
基本的に突拍子もないことを考えるのが私です。ですが、私が考えたことというより、世の中にある考え方を理解したことを書いているだけです。
私は科学者の端くれでもあるので、科学は好きです。
ただし、科学の行き届いていない未科学の状態だからといって否定はしません。
科学で解明されている範囲だけで物事を考えた場合は、その枠から脱することはできないからです。
量子力学という分野は、物質、極小の粒として形のあるものとして捉えられてきた、分子や原子、電子が、波動の性質を持つ。と説明したものです。
電波も波動。磁気とあわせて電磁波として、科学的に証明されて工学として利活用されています。
アインシュタインによって予言された「重力波」も解明が進み、実験として観測され始めています。
すべての物質は化学物質であって、それらは原子で構成されています。
原子は電子と原子核で構成されています。
電子は通常マイナスの電荷を持ち、原子にはプラスの電荷をもってバランスを守っています。
電子は波動。原子も波動。
体を構成する物質も電子ですから、電波や原子の影響を少なからず受けます。
重力波も例えば、地球やその他宇宙にはとんでもなく大きな天体があり、重力波を発しています。
これらの波動は、遠くに行けば減衰して弱くなっていきますが、弱くなったから影響を与えていないわけではありません。
占星術では、太陽系内の天体の動きにより、「こんな時代!」「こんな影響あるよ!」って話をしますが、これも間違いなく各惑星の重力波の影響が、どのように、地球や各個人の波動に影響を与えているか。を経験的、統計学的考え方から導き出しているものです。
波動はお互いが干渉し合って、波自体の振幅やエネルギーを変化させるので各惑星の位置や運行状況で、波動の干渉で振幅やエネルギー状態が変化することで、与える影響は変わってくるのは納得がいきます。
アニメなどで、精神世界の話もたまに出てきますが、わかりやすいのはギリシャ神話で、ギリシャ神話に出てくる神々は人々の祈り、信仰心を糧に生きている存在です。
精神世界というのは、人の祈りの世界と言えます。
人が祈るというのは、心の中で考えることで、何らかの波動が生まれている、と言われています。
新興宗教なんかでは、「霊波動」なんていいますが、こういう言い方をしだしたら途端に宗教臭くなるので私は好きではないです…。
ただ、シューマン共振という祈りの力を集合させた集合意識は、何らかの影響を与えてあることも科学的に実証されてきました。
宗教施設での礼拝の横に、乱数発生器を設置し、異常の発生を確認したところ、明らかに、礼拝中と礼拝をやっていないときでは、乱数の異常のが確認されたそうです。
これはミュージシャンの大規模ライブなどで何万人という人が、同じミュージシャンに熱狂している際も同様に起こるそうです。
話は少しそれますが、スタジオ・ジブリの作品が金曜ロードショーなどで放映された場合、翌日の株価が荒れると言われています。
特に顕著なのが天空の城ラピュタの際。
天空の城ラピュタは有名なラストシーン、シータとパズーの「バルス」。これを「みんなで合わせてバルスを言おう!」みたいな、楽しいはずのイベント的なものでも発生するようで。
そもそもバルスは破壊の呪文として設定されてますから、株価が大荒れするのも頷ける気がします。
ここからは俗っぽい話ですが。
最近はキャッシュレス化が進み、物質としてのお金は数字だけの世界になりつつあります。
支配者側が、管理、回収しやすい仕組みのためー、的な話は少し置いといて、
元々は、お金もエネルギーだったりもします。
物々交換は、物と物が釣り合ったとき、つまり、波動が一致ししたときに交換が成立していました。
腐って食べられなくなった魚と、黒曜石の矢じりは釣り合わないように。
これでは経済が成り立たないので、色々な進化を経て、貨幣経済が発展しました。
(貨幣経済までの成り立ちの説明は長いのでカット)
宗教の祈りも、ミュージシャンの歌声も、「エネルギー ≒ 波動」ということです。
彼らはエネルギーをお金に変えているということになります。
最近の推し活もそうですかね。
世の中には「引き寄せの法則」というものもありますが、どちらかというと、波動のチューニングに近い話です。
メタ・シークレットにある内容も波動のチューニングで片付けられます。
引き寄せの法則はお金に関するものだけではないですが、先に宣言した通り、少し俗っぽい話をすると、お金はエネルギーです。
貨幣経済が進み物質のように形が変えられたので、わかりにくくなりましたが。
お金を集める(貰う、収入を得る、売上を上げる)というのは、エネルギー波動をチューニングすることなんだな…と、改めて「腑に落ちた」ので、あえて、延々と説明をしました。
そして、エネルギーを集めるのは、エネルギーを発しやすい仕事をしている人のほうが、集めやすい。
ミュージシャンや、スポーツ選手、俳優などはその例ですね。
(宗教を加えるとまた違う話をせねばならないのでやめておきます。私の信仰心や宗教観は一般の日本人同様で、どちらかというと、八百万の神さまなど、多神教、自然信仰的な習慣化された宗教観です。)
まぁ、せっかくなので書き進めると、
人はいずれ死にます。死ぬと多分だけど、先に記載した、神様たちと同じ、精神世界ということだと思います。
この精神世界はお金のエネルギーとは違うエネルギー(祈りのエネルギーなのか?汗)を糧にするようになるようで…。
現世で、お金、そんなにたくさん集めて、意味あるのかなぁ(-_-;)
なんて思ったりもします。
うーん。
長くなりそうだからこのあたりでやめよう。
ただ、現世でお金を集められれば、多くの人を幸せにすることには使えます。
精神世界の糧は現世でいうところの「徳」だとも言われます。
なので、神様も「徳」で人からの感謝を集めそれが糧になります。
これを「徳」ではなく、「恐怖」などで集めるのが「悪魔」だと言われてますね。
いずれにせよ現世にいる限りはエネルギーは精神世界よりも必要になるので、エネルギーを集めることはやらねばなりませんね。
もともと、経済活動も相手が「欲しい!」「それがあると幸せなんだ!」を提供して、波動が合うから交換が成立するわけなので。
今日はこれまで、「お金を得るには…。」というそんなエネルギーを凝り固まった考え方でしか考えられなかったところから、ぶっ飛んだ考え方で、腑に落ちたことを書き残したくて、記載してみました。