【卵巣嚢腫日記】手術後3日目
6:00
起床
採血
血圧
体温
血中酸素
を測りに看護師さんが来る。
傷口に貼ってあるテープのあたりが
赤くなっているとのこと。
自分でもかゆいなと
思っていたので
やはりか…
と思った。
痛みはないかと聞かれたので
大丈夫です
と答えたら
痛みに強いんですね
と再び言われた。
今日は診察の日。
診断書も受付に取りに行きたくて
何時頃になるのか聞いたら
入院患者はわりと朝イチが
多いけれど
今来てー
みたいな指示も多いらしく
正確な時間は分からないとのこと。
なんかいろいろ大変だな…
と思った。
7:00
〜朝食メニュー〜
ご飯
みそ汁
生揚げのそぼろ煮
おひたし
ダイエットアプリの
あすけんを入れているのだけれど
栄養素をみたら
やっぱりバランスが完璧だった。
さすが病院食。
味が薄いと言われることが多いけれど
元々薄味派の私には
全く問題なかった。
体重はほとんど変わらなかったけれど。
9:00
診断書が出来たと
連絡をもらっていたので取りに行く。
土曜日ということもあり
ほとんど人もおらず。
1ヶ月の休養と2〜3ヶ月は重いものを
持たないようにという内容で
まとめてくれた。
文章をまとめるのも上手いのだなぁ
と思ったりした。
10:00
執刀医が呼びに来て診察。
傷口を大きくカバーしていた
保護テープを剥がしてもらう。
その下にさらに小さなテープが
貼ってあった。
それも1週間程度で
取れるとのこと。
やはりテープの外周が
赤くなっていたので
軟膏を出してくれることになった。
便秘も腹圧がかかり良くない
とのことで下剤の処方も
してくれるとのこと。
入院するといろいろ身体の悪いところが
見つかるような気がする。
ちなみに手術の写真みたいですか?
と聞かれたので
即座にハイ!と答えた。
流石に写真撮らせてくださいとは
言えなかったけれど。
私の卵巣はお腹の中で
白い大きなボールのように膨らんでいた。
左右がほとんど同じくらいに
膨らんでいたので
正常のサイズがよくわからなかったけれど。
正常な外側の部分を
むいていくと
少しグレーがかったボールが出てきた。
これが嚢腫の部分とのこと。
取り終わった写真では
どこに行ったのか分からないくらい
卵巣が小さくなっていた。
ついでに発見されたのが
子宮内膜症。
あちこちに這うようにある
とのこと。
できる限り電気メスで焼いてくれたらしい。
ありがとうございます。
でも将来的に子どもを望まないときがきたら
ピルを飲んでおくと
進行をおさえられるとのことだった。
また新たな病気が見つかってしまった…
そしてこの診察を経て
ついにシャワー浴が許可されることとなった。
長いので2つに分けます。