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【卵巣嚢腫日記】振り返り

入院期間を通して大変だったのは
麻酔はもちろんあるけれど
点滴のルート確保だった。
産婦人科医の先生が来てくれたけれど
血管が見えず
腕を曲げ伸ばしたり
軽く叩いてみたりした。
体質もありそうだけれど
おそらく脱水だろう
とのこと。

確かに前日は
ペットボトル1本ちょっと
くらいしか飲んでいない。
普段から
あまり水分を取らないのだけれど
それが災いしてか
一度は失敗されてしまった。
採血とは刺すところが
違うらしいので
採血では苦労しない人も要注意。
脱水にならないよう
水分多めをオススメする。

役に立ったのは
リラックスグッズ。
noteでオススメしていただいたこともあるし
友人がホットアイマスクを
送ってくれたこともある。
いい香りのするものや
ふわふわのものは
やはり心が安らぐものなのだな
と思ったりした。
もし使わなくても
いざとなればある安心感は絶大だった。
お好みのリラックスグッズを
1つは持っていくのがオススメ。

必須なのは水分。
夫に追加で買ってきて貰うほど
500㍉のペットボトルを持ち込んだ。
あとはペットボトルに付ける
ストローキャップ。
これは100円ショップで
十分だと思う。

あとはランチトートサイズのバッグと
S字フック。
枕元にぶら下げておくと
術後動けなくても
必要最低限のものを
取ることができる。
病院の売店でもミニトートを
売っていた。

時間を確認するのに
いちいちスマホを出すのは
辛いので
ライトがつくG-SHOCKみたいな
時計を枕元にぶら下げておくと
寝たまま時間が確認できるので
手術直後は重宝した。

あとはランドリーにもよるけれど
下着は多めが良かったなと
思った。
腹巻きタイプと深履きタイプの2種類を
持っていったけれど
結局傷口を何度も見せなければならないので
ちょうどおヘソの傷と下腹部の傷に
当たらない
深履きタイプが良かった。
買ったのは
ユ◯クロの
エアリズムシームレスショーツレギュラー。
通気性ももちろんいいし
サラサラして履き心地が良かった。
サイズは締め付けなければ問題なし。
極端に大きいものを買う必要はなかった。
術後はおむつタイプのショーツで
過ごしていたので
あまり気にならなかったのかもしれない。

パジャマはほとんど浴衣タイプで過ごした。
結果正解だったと思う。
パジャマタイプにしたとき
やっぱりスボンのゴムが
お腹に当たるなと思った。
それこそもし買うのであれば
おヘソの上まで来るような
サイズ感のパジャマか
女性ならワンピースタイプの
ものがお腹には優しいと思う。

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