四気質/四液体説診断結果(複数サイト)
当初からやるって言っておいてずっとやってなかった。
概要はウィキペディアをご覧ください。
古代より存在する考え方で、病理や人の気質等に影響があると言われていたそうです。
元素や天体、季節や邦楽とも関連付けられ占星術や性格診断にも大きな影響が与えられています。
今回扱うのは「四気質」で、ウィキペディアにも各気質ごとの傾向が明記されています。
上記4つの気質は誰しもが持ち得るもので、1つの性質だけ突出している場合もあればサブタイプ的な概念もあるそうです。
類型全般に言えることですが、どれかに当てはめたりそのタイプに固執せず、気質を一つの指標にしたり活かすことが重要とのこと。お子さんにも適用されるため、「決めつけ」の考えは排したいところですね。
自分の場合、上記(ウィキペディアからの引用)に記載されているだけの特徴のうち、性格面はともかく体質面だけを見ると「黒胆汁質」と「粘液質」が当てはまっていると感じました。
気質ごとの性格傾向についてまとめているサイトもいくつかありますので、興味のある方は調べてみると良いかもしれません。
下記はそのうちの1つです。
現代は医学も進歩していますのでこの考えがどれだけ通用しているのかは分かりませんが、心理学や占術、教育やハーブ、アロマの分野等様々なところで四液体説が取り入れられています。
16personalitiesが取り入れている、カーシーの気質論(NT、NF、SP、SJ)もこの四液体説を踏まえているそうです。
カーシーの気質論についてはMBTI派生理論に属するようですが、詳細は以下のページをご参照下さい。
特に教育面に関しては、「ルドルフ・シュタイナー」の名前をよく見かけました。
思想家のシュタイナーは四液体説を教育の場面に活かしたとか。
彼の哲学を活かしたシュタイナー教育というものもあるそうです。
とりあえず自分の気質傾向を知る為に、世に出ている様々な診断を試してみました。
WEB診断の傾向としては、「粘液質」寄り。
バリバリ「胆汁質」の結果もあり、「多血質」も高く出た結果もありました。意外過ぎる。
一方でチェックシート式、解説だけのもの(最後にリンクをまとめています)は「粘液質」「黒胆汁質」傾向があるなと感じました。
特に子ども向けの診断、説明は幼少期を思い出しながら見ていたので、悪い意味で懐かしみを感じました。
子どもの頃(~小学生ぐらい)の特徴を見てみると、割と黒胆汁質っぽさが目立っていた気がします(主観)。
おかげ様で今は肝が据わった感じはします。
後は体質ですね。これに関しては「粘液質」「黒胆汁質」混合かなという感じでした。
診断と説明を総合し、自分では「粘液質」と「黒胆汁質」の混合に近そうだと一旦結論付けました。正直「黒胆汁質」と「多血質」も有りだとは思います。
サブタイプを含めた各タイプの解説を見てみます。
たとえば粘液&黒胆汁の組み合わせならMelancholic-Phlegmatic(黒胆汁-粘液)、Phlegmatic-Melancholic(粘液-黒胆汁)に該当しますが、どっちも当てはまるという感じ。
①Melancholic(黒胆汁)と②Phlegmatic(粘液)の違いは下記の通りらしいのですが、どちらもわかる部分があります。強いて言うなら若干ハード寄りかも。
書いてある文章だけ見れば、若干Melancholic-Phlegmatic(黒胆汁-粘液)の方が分かるかな…と思いますが、正直どちらでもいいです。
最後に、診断・チェックしたページのリンクを残しておきます。調べると他にも参考になるサイトがいくつかありました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?