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顔タイプ、パーソナルカラー診断結果

所謂イメコン。
たまたまきっかけがあり、友人と一緒に受けました。
どちらも主に女性が受けまくってるイメージがありますが、男性にも通用する診断。
実際に診断を受けに来た男性居ました。

両者はいろいろな所で受けられますが、顔タイプ診断は公式団体があります。
顔タイプは専用の資格があり、有資格者が様々な場所で診断を行うそう。
顔タイプに関しては男女でタイプが異なります。

パーソナルカラーもいろいろな流派があるようで、4シーズン(春夏秋冬)、12分類(春夏秋冬を細分化したもの)等いろいろな基準があります。
今回受けたのは、春夏秋冬を更に細分化した16タイプのものを受けてきました。実は特許があり、下記ラピスアカデミーが主宰とのこと。

顔タイプ、16タイプパーソナルカラーどちらの資格も持ったコンサルタントが所属するサロンへ診断を依頼。
当日は優しそうだけどノリの良いお姉さんに見て頂きました。お仕事柄ということもあるでしょうが、ご自身のタイプを把握されているのか結構キラキラした印象でした。

まずは顔タイプの診断から。
タイプ分けには、顔のパーツの大小やライン等から大人顔⇔子供顔、直線⇔曲線の指標を用いて判定します。
顔タイプ診断はネットで試したことがありますが、自己診断では子供顔×直線曲線は中庸、という感覚を持っていました。AI分析では大人顔×曲線という結果になり、全くイメージとはかけ離れた結果に。こりゃわからん。
実際の診断ではいろいろな角度から顔の写真を撮り、パーツの大きさ(長さ)や比率を測るそうです。となると、これは自己診断難しそう。

採寸されている間、タイプごとの芸能人や似合うアイテム、柄などの資料を見させてもらいましたが、どう見ても大人タイプのアイテムが似合うイメージが自分にはなかったり、芸能人的にも大人顔の雰囲気にはそぐわないなぁ等と友人と話しながら待っていました。

少し待った後、結果発表。
私はまさかの大人顔。嘘やん!!
同じリアクションの友人と共に驚いたのも束の間、お姉さんから「本当に僅差だったんです…」との但し付き。
どの項目も本当に標準的で、1ポイント差位で大人顔に分類されたようです。
カジュアルさを感じさせる髪型や服装が多かったためか、自分や周りからは子供っぽく見られていた可能性があったようです。
直線曲線は中庸で、男性でいうところのクールタイプ(大人顔×直線)とエレガントタイプ(大人顔×曲線)の境目…。どちらかというと曲線寄りだそうなので、チャート上の十字右下あたりなのでしょう。
女性でいうところのソフトエレガントタイプで、フレッシュタイプ(子供顔×中庸)にもかなり近い模様。
極端なタイプ以外には工夫すれば寄せることができるお得なタイプとも言えますが、極端な特徴もないとも言えます。

一方の友人はまさしく男女どちらにしてもフレッシュタイプ。子供顔で直線曲線両方の要素がありましたが、若干直線要素が強い模様。女性で言うとクールカジュアルタイプ(子供顔×直線)に近いとのこと。担当のお姉さん曰く一目見た時から友人は子供顔だと分かったそうなのですが、私はどちらか判別がつかなかったそう。友人とはお互いによく顔を合わせているうえ、二人とも子供っぽい印象があったのであまり意識はしていませんでした。

顔タイプ診断の結果に狼狽えながら、続いてパーソナルカラー診断に移ります。
パーソナルカラー診断は5年前ほどに春夏秋冬の4シーズンの診断を受けたことがあります。
その時はサマータイプという診断結果でした。

16タイプ版は4シーズンと、それぞれのシーズンが持つ4つのカテゴリ(黄み/青み、明るさ、鮮やかさ、清濁)を組み合わせたもの。例えばサマータイプの中でも青みが強い色が似合うのか、濁った色が似合うのか等をチェックします。
診断の際はすっぴんで行い、明るい照明(可能であれば自然光)のもと夏→冬→春→秋の順番でカラードレープを顎下に当て顔に映える色をチェックしていきます。
これもカラードレープがなければ、自己診断は難しそうですね。

まずは4つのシーズンから最も合うものを選び、次に4つのカテゴリのうちどれが似合うかを確認していきます。最終的に最も似合うシーズン×カテゴリを1st、次点で似合うシーズンを2ndとして扱います。なお、1stと2ndの組み合わせは決まっており、同じシーズン同士や関連性の低いカテゴリ同士ではペアが成立しません。

パーソナルカラーは友人から先に診断をしました。
友人は4シーズンではイエローベースのこっくりとした色が似合うオータムタイプ。
虹彩の色は濃い茶色で、瞳の存在がわかります。髪は太く硬いタイプで、血管の見え方(青緑)や唇の色(渋い色)もイエローベース。かなり分かりやすい方です。

今回の16タイプ版でも迷いなくオータムでした。
夏の色だけは何故か合わず毎回さっさと排除されるのには笑いましたが、最後に来る秋の色が最もしっくりくるのは想定通りです。
という訳でシーズンはオータムで間違いないという結果に。

次にカテゴリをチェックしていきますが、鮮やかな「ストロングオータム」と黄みの強い「ウォームオータム」で迷っていました。迷った際にはそれぞれの2ndシーズンのドレープを合わせ、よりどちらが似合うかをチェックします。
組合せの詳細は分かりませんが、「ビビットスプリング」や「ビビットウィンター」が他に似合う候補として挙げられました。

結果的には、1st:ストロングオータム、2nd:ビビットウィンターということになり、「中間色~暗めの色」で「鮮やか」な色が似合う傾向となりました。ビビットスプリングもイケるとのことなので、「黄み」も似合う傾向にあります。

お次は私。実はサマータイプの特徴に当てはまることが肌質ぐらいしかなく、着合せもサマーすぎると違和感がありました。
血管の見え方(青紫)や唇のカラー(赤よりピンク寄り)はブルーベースですが、虹彩は友人より暗く黒く、毛質も太く硬いブラック。この時点で担当のお姉さんは何か察したようでした。
いろいろドレープを当てて分かりやすかったのは白。サマーが似合うはずのオフホワイトでは顔が沈んだようになり、ウィンターの純白でやっと顔がパッと見えるように。

という訳で、結果はウィンタータイプとなりました。
白い肌と濃い瞳や体毛のコントラストがウィンタータイプとなる要因に…
ウィンターの中では、暗い「ディープウィンター」はあまり似合わなかったです。
鮮やかな「ビビットウィンター」も悪くはなかったのですが、澄んだ色の「クリアウィンター」や青みの強い「クールウィンター」が特に似合うという評価に。
他のシーズンでは青みの強い「クールサマー」、鮮やかな「ブライトサマー」や「ブライトスプリング」も似合うとのこと。

長考の結果、1st:ライトウィンター、2nd:ブライトサマーとなりました。「明るく澄んだ色」「青み」が得意な他、「鮮やかさ」も似合う傾向。
サマーと診断されてからは明るく淡い色を多めに着用していたのですがなんだか物足りなさを感じていたので、ここで違和感が解消されました。
素の顔に生じているコントラストのように、色使いもコントラストを効かせた方が良いようです。

こういったイメコンを受けた後は、結果を確かめるために買い物に出かけたくなるものです。
当然のごとく、私と友人も色んな店に足を運びました。
しかし思った通りに行くわけもなく…

コートが欲しかった友人はきちんとした大人が着るようなチェスターコートを探していたのですが、昨今流行りのコートはオーバーサイズ多め。色は暗めのカラーが多いので悪くないように見えるのですが、形に関しては友人に自然と合わない。

友人の骨格タイプは「ストレートタイプ」であり、ジャストサイズが似合うタイプ。肩が落ちたデザインは「何か違う」ように見えました。全身を見ても決して背が高い方ではない(標準ぐらい)なので、この日試着したコートで超ぴったりのものはありませんでした。
フレッシュタイプが似合いそうなダッフルコートなどは試着していないので、もしかしたらそっちは似合うかも。

私の場合はたまたま見かけた上品で綺麗な形の靴を見かけたため、期待を込めて試着したら大事故が起きました。
色はともかく形が良くない!!足元が貧相に見えてしまう…
じゃあこれは、と近くにあったこれまた綺麗めなブーツを履いても何かが違う。当日の服装と合わなかったのか…。その時履いていたごつめの靴の方が全然良かったように思えます。
私の骨格タイプは「ナチュラルタイプ」ですが、小柄で背も低いため「ザ・ナチュラル」だと大袈裟すぎるとのアドバイスも受けたことがあります。

顔タイプ診断は「顔のタイプ」から似合うテイストを診断するもので、体つきのタイプを示す「骨格タイプ」とはまた別物。私のように顔は曲線優位で体は骨ばっており直線的という組み合わせも存在します。

顔タイプ、パーソナルカラーとは別に、「パーソナルデザイン」というものも存在するようで。
こちらは「顔のみ」「体のみ」ではなく、頭の先からつま先まで全身を見て似合うテイストを決めるそう。
メソッドが異なる為、「顔タイプ」や「骨格タイプ」とイコールにはならないようです。
女性向きな雰囲気がバリバリですが、男性にも適用されるようです(男女でタイプ分けが異なります)。
友人は行く気満々なので、いつかパーソナルデザイン診断に同行すると思います…


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