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四柱推命 ③十二運星をみる

今回はその人の雰囲気などを掴める「十二運星」について調べてみます。

前回記事↓

参考サイト様↓

・十二運星
母親の胎内にいる状態の「胎」から肉体から分離した魂「絶」までの12段階あり、それぞれの段階に応じた特徴を持ちます。
各柱や通変星と組み合わせることで様々な意味を持つんだとか。
私の命式中の十二運星は以下の通り。

年柱:長生
長生は「幼児期」を表し、成長と発展を意味します。よく学び、よく吸収し、柔軟性も併せ持ちます。ただし目立ちたがりではなく、周囲のサポートを必要とします。
年柱は目上の人や親との関係性を読み取ることができ、人生における30歳ぐらいまでの性質も表すとのこと。
保護された環境で好奇心旺盛な性質を活かせ…ってコト!?

月柱:冠帯
冠帯は「成人期」頃を表し、勢いや元気の良さを意味します。逆境にも強く長期的な視野を持ちますが、負けず嫌いでストレートな物言いも多く周囲との摩擦が生じることも。
月柱は仕事に関することを読み取ることができ、人生における定年ぐらいまでの性質も表すとのこと。
仕事中の対応は元気いいと言われます。空元気なんですけど。

日柱:養
養は「乳児期」を表し、無邪気さやおっとりした気質を意味します。自分にとって好ましく安心できる環境を求めます。そのため周囲の環境に左右されやすく、プレッシャーには弱め。
日柱はその人自身や恋愛に関することを読み取ることができ、人生における定年後〜晩年期までの性質も表すとのこと。
動物占いのメインキャラはここですね。養=こじかです。

時柱:冠帯
月柱と同じ冠帯。
時中は目下の人や子供に関することを読み取ることができ、人生おける晩年期以降の性質も表すとのこと。
老いてなお盛ん、という言葉が浮かびました。

・今の自分との比較
十二運星の構成が赤ちゃん〜成人なので全体的に若い(笑)ただ、周りの環境や人に左右されやすい性質なのかなとも感じました。
外面はいいけど、内面は安定を求めているようにも見えます。なんとなくエニアグラムタイプ9っぽい。安定した環境下で力が発揮できそうです。
幸い今は仕事もプライベートもそういった環境が用意されていると思いますので、周りの方々には感謝しかありません。

これまで命式から色々なことを読み取ってきましたが、示された信念・学び・人脈・安定した環境は自分でも大事にしていきたいと思える要素でした。
占いは良い所だけ信じるという言葉をよく聞きますが、今の自分と照らし合わせると四柱推命ではその「良い所」が多かったと感じました。
またイメージが大事な占いですので、いろいろな可能性を繋げたり広げたりと楽しい時間を提供してくれるものでもあったと思います。

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