8月12日は日航機墜落した日でした。
1985年8月12日羽田発伊丹行きの日航機が群馬県の御巣鷹山で墜落しました。
乗客乗務員524名が機内にいました。そのうち外国人も数十名いました。生存者はたった4名でした。
墜落の原因は機体後部圧力隔壁が破損したので垂直尾翼が爆発しました。事故の7年前に垂直尾翼に破損したので修理をした事が原因でした。
事故の後にアメリカから修理会社が機体を調査しに訪れた時に「修理ミス」だと判明しました。
離陸から20分後に機内サービスが始まろうとした時に爆発音が鳴りました。羽田へ戻る事にしましたが機体がドンドン急降下し羽田へ戻る余裕もなかったので米軍で緊急着陸する予定でした。
機体が何度も傾き乗客はパニックになり失神してしまった方もいました。
操縦士さんが3人で訓練通りに操作を色々しましたが操縦不能になってしまいましたが必死に最後迄操作をしてました。米軍から緊急着陸許可が出てましたが米軍迄辿り着けずに御巣鷹山ヘ墜落しました。
墜落迄30分もあったので遺書を書いた乗客の方乗務員さんも指示をしたメモを書き残してました。誰もが死を覚悟したのです。
二度このような事故が起こらない事を祈ります。
このような事故は後世に伝えていくでしょう。
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