鍛えている痕跡
仕事で関わる初対面の人と、格闘技の話をする。
名刺交換をする前から「(他の人とは)ちょっと違うな」と感じて、仕事の話の合間に「ひょっとして…」と伺ったところ「空手をやっています」
その人の仕事柄という意味合いでも予想はつくのだけれど、僕にはその人の目と雰囲気に「この特有の空気感はおそらく…」よく見ると両拳の指の第一関節の根本に”鍛えている”痕跡もあった。
こちらが聞けばいろいろな話をしてくれるので、とても新鮮。考え方も僕と似ていて(多分司令型)気持ちがよく判るし、話す内容も澱み無くしっかりしていて頼りになりそう。ただし、こういう人によく見られる様々な意味での”圧”も感じられるので、本当のところはもちろん判らない。
打ち合わせの後一緒にいた部下に「格闘技に詳しいんですね」というようなことを言われたけれど、そこは適当にお茶を濁しておいた。