リビングの整理(子どものおもちゃ編)
こんにちは。福岡県北九州市の整理収納アドバイザー いしさこ ゆいです。
月のリズムに合わせてお家の中を整理しています。
この日は月が獅子座にある日でした。獅子座は「自信」や「自己表現」を意味するサインであるとのこと。
住まいの中で、獅子座のエネルギーが集中するのは「リビング」です。
住まいの中心であるリビングを自分にとって心地いい空間にすることが自信に満ちた楽しい人生を創造する第一歩です。
そんな我が家のリビングで、現在一番の改善ポイントになっているのが子どものおもちゃ類。部屋数が少ないこともあり、おもちゃやこどもの絵本などをリビングで管理しています。
今回は子どものおもちゃや絵本を実際に整理した様子を投稿し、ポイントなどもお伝えします。
おもちゃ、絵本の整理
子どものおもちゃは特に、年齢を重ねるごとに好みも変わりますし、クリスマスやイベントごとに欲しいおもちゃは増える一方で、使わないおもちゃも増えていきます。気づいたら当初の収納スペースに収まり切れないおもちゃが床の上を占領している、なんてことも多いのではないでしょうか。
我が家も例にもれず、収納スペースからおもちゃがはみ出てしまう事態が発生していました。
一旦、全部出してみる
おもちゃの量が増えてきている
よく使っていたおもちゃを使わなくなっている
新しいおもちゃを欲しがっている
こういったタイミングでおもちゃ類は定期的に子どもと一緒に整理することがおすすめです。
我が家も子どもと時間を作って、お片付けをしました。
毎回一緒ですが、まずは全部出してみます。
今回は絵本も一緒に判断しました。
要る・要らないをチェック
子どもと一緒に要る・要らないをチェックしていきます。
ポイントは、必ず子どもと一緒にチェックしていくことです。
買ったのは親かもしれませんが、子どものために買った以上、おもちゃの所有者は子どもになります。親が勝手に「これは要らないだろう」と判断して捨てたりした場合、信頼関係が崩れてしまいます。
保育園の制作で作った折り紙の作品や、塗り絵、描いた絵など、親からしたら、「もう要らないのでは?」と思えるようなモノでも、子どもは必要だったりします。また、その逆もしかりで、親が良かれと思って買ったものでも、子どもにとっては要らないモノになることもあります。
我が家は、新しいおもちゃが欲しい、といった場合、お家にあるおもちゃを一つは手放すようと約束するなど、子ども自身もモノを選ぶときにある程度慎重になるような声掛けをしています。
要らないモノを取り除いたら、要るモノの中で、大まかなカテゴリー分けをします。
というのも、我が家は現在リビングの模様替えにもチャレンジしています。
不要になった家具を手放すことになり、子どもの成長も見据えながら新しい家具をお出迎えしたいと思っています。
現状のおもちゃや本を厳選したうえで、それに見合った収納スペースがある家具を選べば、失敗も少なくなります。
収納用品を買い足そうと検討している方にも、まずは、収納したいと考えているモノの整理から始めてみて欲しいです。
おもちゃがあふれ出したから、家具や収納用品を買い足す
という流れでは、いくら収納用品があっても足りません。
一旦リセットしてみると、今の家具や収納用品で事足りることも多々あります。
子どものおもちゃ類の整理の参考になると嬉しいです。