モノを買うって体力勝負
こんにちは。福岡県北九州市の整理収納アドバイザーいしさこ ゆいです。
お家の中の整理やお掃除、頭の中の整理やアウトプットしたいことを投稿しています。
今回は整理収納についてのお話です。
皆さんは、一つの商品を買うときにどれくらいの時間をかけますか?
いつ、どこにいても、何でも手に入りやすいこんな時代だからこそ、モノを買うのは体力勝負になっているなと実感した出来事があったので、お伝えします。
モノを買うことは体力勝負
社会人になり学びなおしをする場合、オンラインで講座を受けると、必ずPDFで資料をもらいますよね。
オンライン上で資料をそのまま管理してしまえば簡単なのでしょうが、私はある程度学びを深めたいと思った内容については印刷して紙媒体で資料を保管したいと思うタイプです。
学んでいる内容を印刷すると、その資料の保管が必要になるのですが、クリアファイルをどれにするのかとても迷いました。
幅広い選択肢の弊害
今の時代、ファイル一つ取っても、様々な種類があり、さらに簡単に手に入れることができます。
だからこそ、そんなことはありませんか?
買ってみたけれど、思っていたものと違っていた。
ファイルを例にとると
・ファイリングできる枚数が違う
・ネットで買ったが、イメージと違うモノだった
ネットで選ぼうとしたら、膨大な種類があり、時間だけがただ過ぎていった
ネットで選ぼうとすると、次から次へと「おすすめ」や「これを買った人は、これも選んでいます」などというフレーズにつられてどんどんクリックしていたら、時間だけが過ぎてしまいます。
選ぶだけで疲れないためにできる工夫
モノを選ぶ際のチェックポイントについてご紹介します。
リサーチする時間を決める
買おうと思ったものがあり、商品をリサーチする場合、リサーチする時間を決めまししょう。○○分間だけリサーチする、と決めてその範囲内で、良いと思ったものを買うと決めてしまえば、無駄な時間を削減できます。
実物にも触れる
モノにこだわって決めたい場合、ある程度リサーチができたら、実際のモノを売っている場所に出向いてどんな質感であるか、なども確認するといいです。やはり、ネットで表示されている写真だけでは分からない違いや手に取るからこそわかることもあります。
余白も意識する
ファイルを例にとると、仮に、40枚の書類を収めたい場合、40枚がキッチリ収まるファイルではなく、余裕を持たせて60枚程度は収まるファイルを選びましょう。もしくはファイリングできる枚数を調整できるアイテムを選びましょう。
今、完璧なモノを選んでしまうと、その後変更したくなったり、収めたいモノが増えたときに、追加できず困ります。
何事にも”余白”は意識したいところです。
日頃から意識したいこと
新しいことを始めたくなったり、新しいものを取り入れたくなったり、誰しもそんな瞬間はあると思います。
それはつまり、頭の中にも、お家の中にも、”仲間入りするモノ”が増えるということです。
自分の中に新しい風をいつでも、快く取り入れるために、日頃からモノと向き合う癖をつけたいですね。
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