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お家に言葉をかけてみる

こんにちは。福岡県北九州市の整理収納アドバイザー いしさこ ゆいです。

お家の中の整理やお掃除、頭の中の整理やアウトプットしたいことを投稿しています。

本日は、こちらの絵本を縁があって読んだのですが、お家を整えることと、この本で伝えられたメッセージにリンクするものがあったので、アウトプットしたいと思います。

お家に言葉をかけるとしたら

こちらの絵本は主人公の「ぼく」とペットの「エルフィー」のお話です。

「ぼく」はペットのエルフィーと一緒に成長していくのだけれど、永遠に続くものではないんです。

「ぼく」とエルフィーの関係性は少しずつ変わっていくのだけれど、そんな日々の中で、「ぼく」はエルフィーにいつも暖かい言葉を語り掛けていました。

当たり前にある事実

きっと、このnoteを読んでくださっている方々は、日々忙しくて、仕事、子育て、家事、たくさんの役割を担っていますよね。

そんな中でも、確実に「帰る家」があるのです。

これは、当たり前にある事実です。

お家で発する言葉

整理収納アドバイザーの発信を読んでくださる方だからこそ、お家を整えることに関心を持っているはずです。

日々、お家で過ごす時間の中で、どんな言葉を発しているでしょう。

「なんか片付いてない」
「あー、ここ汚いなぁ」
「また置きっぱなしにしてる、、、」

こういった、ちょっぴり気分が下がるような言葉を発したり、心の中でつぶやいたりしていませんか?

お家とのよい関係性を作るために

絵本の話に戻ります。

主人公の「ぼく」はペットのエルフィーが例え叱りたくなるようなことをしても、年老いて以前のように元気な姿ではなくなっても、絶えず暖かい言葉をかけていました。

そして、別れの時がやってきます。

印象的だったのが、思いを言葉にして伝えていたからこそ、「ぼく」はペットとの別れにしっかりと向き合えて、乗り越えることができたのだということです。

お家との関係性を良好にすることは自分を強くする

つまり、日々お家に話しかける言葉が前向きな言葉であるならば、お家との関係性も良好になるのではないでしょうか。

「綺麗になったなぁ」
「片づけてスッキリ」
「使いやすくなった」

こんな言葉をお家に自然と語り掛けることができたら、お家もきっと喜びますよね。

皆さんは、今のお家にずっと住んでいたいですか?

私は、いずれはお別れすることがあると思っています。

でも、どんなにお家を変えたたとしても、過ごす家それぞれに暖かい言葉をかけられるように、お家を整えたいと思っています。

いずれ別れが来たとして、

「もう少し綺麗に使っていたらなぁ」
「モノが多くて引っ越すとき大変だったなぁ」

とか、思いたくないじゃないですか。
未来の自分がもっと生き生きとしたお家で過ごすために、今のお家との関係性をよりよくしましょう。

その第一歩がまさに、お片付けであり、お掃除であると思っています。

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