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キッチン整理(シンク周辺)

こんにちは。福岡県北九州市の整理収納アドバイザー いしさこ ゆいです。

月のリズムに合わせてお家の中を整理しています。

月が蟹座にある時におすすめのキッチン整理。昨日は冷蔵庫整理について投稿しました。

昨日の投稿はこちら。

本日は、実際に料理をするときに作業するシンク周辺の整理を行いました。すべての手順を書いてしまうと、長くなってしまうので、こちらの投稿ではモノを手放すときのポイントについてお伝えします。

シンク周辺の整理手順

シンク周辺は、実際に料理をする作業を行う場所になります。子育て中のお家の人は特に、手際よく調理を行い、おなかがすいた家族に素早く食事を提供しなければなりません。

ストレスなく調理が行えるかどうかは、シンク周辺の整理ができているかどうかが肝になります。

シンク周辺のモノをすべて出すこと

昨日の冷蔵庫の投稿でも同じことを書きましたが、一旦全部出してみることがおすすめです。「そんな時間あるわけない!!」という声が聞こえてきますが、そんな時はぜひ整理収納サポートを利用してほしいなと思います。

一人ではできそうにない作業も、サポートする人がいれば時間も短縮できますし、何よりも毎日の家事の効率がアップすること間違いなしです。

我が家の全部出した様子を
画像でご紹介したかったのですが、撮影した画像を消してしまったのか、そもそも撮影し忘れていたのか、見つからず、アップできません。とても残念です。

全部出してみて、要る・要らないを区別していきます。

要る・要らないを判断するときのポイント

ご自分でお片付けをするときに、要るのか要らないのか、判断に迷うときがあると思います。

「今は使っていないけれど、また使うことがあるかもしれない」
「使っていないけど、捨てるにはもったいない」

などなど、頭では「要らない」と思っていても、何となく手放すには躊躇してしまう、ということが作業中、実際に私にもありました。

どんな基準で手放しているのか、ポイントをお伝えします。

  • 今の自分のライフスタイルに必要なモノかどうか。

以前は毎日のように使っていた。でも、新しい調理器具や道具を手に入れたり、自分の環境が変化したりして、使う頻度が激減しているモノってありませんか。
私の場合はこちらです。

製菓用品なのですが、以前、お菓子作りにはまっていた時に、購入したモノなのですが、私が作りたいお菓子は私しか食べる人がいなくて、結局食べ過ぎて胸焼けを起こすことありました。この製菓用品も、いつかマフインを作ろう、なんて思っていたのですが、子どもはポテチのほうが好きだし、買ったほうがおいしいお菓子は山ほどある、ということに気づいたりしているうちに、お菓子作りをすることが滅多になくなっていました。

使おうと思えば使えるモノだけれど、今は必要ないのです。必要になったら、必要な時にまた買えばいいのです。

こちらも同様です。

以前、手作りの料理にこだわっていた時があって、おせちも一生懸命手作りしていた頃がありました。でも、本当に自分がやりたいことに時間を使いたいと思うようになり、おせちは外注するようになったのです。

もう、1年以上使っていないと気づき、手放すことにしました。(100均の安い重箱だったので、あまり執着もなかったです)

日々、自分の行動パターンや趣味・思考は変化しているので、定期的に「今」の自分に必要かどうかを問いかけるのは大切です。

  • 余計にあるモノ

これは、何でしょうか?

そう、お米の計量カップです。
炊飯器に付属していたカップですが、米びつを購入したときにも計量カップが付属していて、そちらのほうが使い勝手がいいため、これは使用していなかったのです。

破損もしていないし、使おうと思えば使えるけれど、使っていません。
全部出したからこそ、「こんなものがあった」と気づきました。

例え、状態が良くても、それよりも使いやすいモノがあるのならば、そちらをしっかり使えばいいのです。

シンク周辺のモノと向き合って思うこと

あらゆるモノが簡単に手に入れられる今の世の中ですが、時には自分が欲しくもないのにモノが簡単にお家の中に入ってきますよね。

今回、私が手放したモノを例にとってみると、すべて「使おうと思えば使うことができる」モノたちでした。

「もったいない」とか「まだ使える」とか、そんなワードが頭をよぎってしまいますが、簡単にモノを手に入れられる今だからこそ、定期的にモノと向き合い、「今の自分」に必要かどうか、判断できるチカラが必要です。

お家のお片付けの参考になると嬉しいです。

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