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自分の解像度が上がると起こる変化
こんにちは。福岡県北九州市の整理収納アドバイザーいしさこ ゆいです。
お家の中の整理やお掃除、頭の中の整理やアウトプットしたいことを投稿しています。
今回はエニアグラムについての投稿です。
最近、特に自分のエニアグラムタイプを受け入れることができるようになり、起こった変化について書きたいと思います。
自分の解像度が上がることの大切さ
私は、エニアグラムタイプ4なのですが、初めてエニアグラム診断を受けて、自分がタイプ4だと分かった時に、受け入れることが難しかったです。
しかし、こちらのnoteで発信をし続けたり、エニアグラムについて理解を深めていくうちに、徐々に自分の解像度が上がっているように思います。
こうやって、解像度が上がると日常の中で無意識に落ち込むことが減ってきています。
今回は我が子との関わり方での変化を書きますね。
無意識に自己否定に走っていた
先日、子どもが知育玩具を使って私に贈り物をしてくれたんですね。
こういう時に、私はいい感じに喜ぶのが苦手でした。
「うわぁ~~、ありがとう」「おいしそうだね、いただきま~す」
とか、上手に子どもと関われる親御さんを見ては、なぜ私は上手く喜べないんだろう、子どもが求めているように反応できない自分を責めていました。
自分のタイプを理解して思うこと
エニアグラムタイプ4根本的欲求は”自分自身でありたい”なのですが、そもそも矢印が自分です。
自分の気持ちを表現するときに、他者とは違う表現をしてしまいます。
世間一般の「普通」に焦点を当てようとすればするほど、自分を受け入れることが難しくなります。
つまり、自分の反応を「普通」に当てはめようとすることは、自己否定に繋がってしまいます。
ここを理解し、受け入れることにとても時間がかかりました。
今はどう捉えるか
自分のエニアグラムタイプを受け入れるようになってからは、子どもに対して、世間一般の「普通」の対応をしようとしてできない自分に気が付くと「自分らしさ」出てるな!って思うようにしています。
子どもが喜んでくれそうな反応がその場でできなくても、仕方ないといい意味で「あきらめ」られるようになりました。
その代わり、本当にうれしかったり、子どもの存在に感謝が湧いたときに、「ありがとう」って、伝えるようにしています。
恐らく、子どもは物足りないでしょう。
でも、無理やり「普通」を求めて、「理想の親」っぽくふるまって、疲れて爆発してしまうくらいなら、上手くできなくていいじゃないかと思っています。
大切なのは、自分の表現や感じ方を、自分がしっかりと受け入れることです。
自分の解像度が上がると、いい意味で緩く生きられるように思います。