削るように手放す癖をつける
こんにちは。福岡県北九州市の整理収納アドバイザーいしさこ ゆいです。
お家の中の整理やお掃除、頭の中の整理やアウトプットしたいことを投稿しています。
今回は整理収納についてのお話です。
日々暮らしていると、毎日のように何かがお家の中に入ってきます。
ポストを覗けばチラシが入ってきて、買い物に行って気になるモノがあれば買ったりしますよね。
我が家に今回入ってきたものを例にとり、
”削るように”手放す、ということをお伝えします。
日々の積み重ねが整った状態に繋がる
先日、家族で出かけたときにシャトレーゼに急遽行くことになりました。
おいしいお菓子がたくさんあって、その日は暑かったのもあり、アイスを買うことになりました。
我が家に入ってきたモノ
しかし、立ち寄った店は我が家から車で20分くらいはかかる場所で、そのまま買い物袋に入れて持って帰ると、確実に溶けそうでした。
そこで購入したのはこちら。
そう、保冷バッグです。
削るように手放す癖
お陰で溶けずにお家までアイスを持ち帰ることができたのですが、そこで終わることができないのが整理収納アドバイザーです。
保冷バッグというアイテムが一つ、仲間入りしたら、自宅にある保冷バッグは総点検します。
そして、点検した結果こちらを手放すことにしました。
同じようなサイズの保冷バッグです。
使用頻度は半年に1,2回程度で、バッグの底のほうはシミがあり、汚れていたため、今回仲間入りした保冷バッグと選手交代しました。
手放すときのポイント
このように、新しいアイテムが仲間入りしたら、お家の中をチェックする癖をつけるといいです。
他にもポイントはあります。
同一アイテムを収納する場所を決める
我が家の場合、保冷バックや買い物袋は同じ場所に収納しています。
そこに入りきるアイテムしか持たないようにしています。
実際、今回仲間入りした保冷バッグをその収納場所に入れようとすると容量オーバーになってしまいました。
つまり、手放しのサインです。
目的のモノ以外が付いてくる場合、手放すことを前提にする
今回の場合、アイスという購入したいモノ(目的)がありましたが、それ以外の保冷バッグという目的ではないモノも購入する必要がありました。
そういう時は、「家に帰ったらどれか手放す」と決めましょう。
実際、私も保冷バックを購入することになった時に、もう今回手放した保冷バッグは手放そうと思いながら購入しました。
削る意識で手放そう
”断捨離”という言葉が世の中に浸透して、かなり時間が経ちました。
”断捨離”と聞くと、大掛かりな、覚悟のいる作業のように感じる方もいるかもしれませんが、日頃の些細なモノと削る意識で手放す癖をつけることで、大掛かりな作業をすることなく、モノと向き合えます。
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