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ベランダ掃除を終えて、翌日の天気予報を見ると、”雨”でした。

実は、雨の日はベランダ掃除がおすすめなのです。
なぜなら、

・雨の日は湿度が高く、汚れがほぐれて落ちやすい
・集合住宅の場合、両隣に遠慮せず水を流せる

このようなメリットがあります。雨の日になったらベランダの床に水を流して掃除したいと思っていたのですが、ここ最近は天気のいい日が続いていて、また次の機会に、、と思っていましたが、良いタイミングで雨が降るとのこと。これは、”やりなさい”のサイン!!

ベランダの床掃除にもチャレンジです。


急遽購入した玄関タイル用のブラシ。集合住宅の手狭なベランダにはちょうど良いという判断のもと、こちらを使ってベランダの床をゴシゴシします。


バケツに水を張って、掃除開始。


最初は使い古した体をこするゴシゴシタオルをかませてゴシゴシ。

かなり頑固な汚れだったことと、思ったより雨が降らず、ただただ蒸し暑い状態でのベランダ作業は汗だくでした。

ゴシゴシしては水を流し、と繰り返してお掃除完了。

チリやホコリがすっきりして、きれいになったのですが、画像では伝わりにくいのが悔しい、、
排水溝のしつこい汚れは歯ブラシを駆使しました。
完ぺきではないけれど、溝にたまったチリやホコリはスッキリしました。

整理収納と掃除は似ているようで、違います。

整理収納の主な目的は物の配置や保管を効率的かつ美しく行うことで、スペースを有効活用し、物を見つけやすくすることです。

一方で、掃除の目的は部屋や物の汚れを取り除き、清潔な環境を保つことです。

今回の取り組みは、掃除でしたが、今回ベランダの掃除をしたことで、手放したものがありました。枯れてしまって処分した植木が入っていた植木鉢。そして、かなりくたびれて、枯れかけていた観葉植物。ベランダ一つとっても、床部分にモノが置いてあると、掃除がしにくくなるし、床部分のモノを別の場所に移してから掃除が始まるため、アクションが増えてしうため、必然的に掃除がおっくうになりますよね。

私の活動は、整理収納アドバイザーとして、お家で快適に過ごすお手伝いをすることです。改めて自分のお家の空間を掃除して、定期的なモノの見直しは大切だと実感しました。ちなみに我が家のベランダには植木鉢が二つとゴミ箱一つ以外は置かれていません。だから、”急遽”でも掃除ができたのです。

整理収納と掃除は、互いに補完し合う活動です。整理収納を行うことで物が散らかりにくくなり、掃除がしやすくなります。一方、掃除をすることで清潔な環境が保たれ、整理収納された物を清潔に保つことができます。どちらも快適で健康的な生活を送るためには欠かせないものです。

掃除も大切だけれど、掃除にすんなり行き着くためには、まずはモノの量を見直すこと。できる限り、住まいの”床”部分は特に、物を置かない工夫が必要ですね。


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