物価高
最近の物価高に個人も企業も苦戦している。個人は、給料の上昇より物価上昇の方が凄まじいからやりくりが大変だ。企業は人手不足でいい人材を確保するため従業員の賃金を上げざるを得ないし、一つ一つの材料費も上がりそれを全て商品に転嫁するわけだから価格はどんどん上昇していく。
企業側も価格ばかり上がると消費者に買ってもらえなくなるので必死なのだ。そこで今残念な現象が起きている。それは、品質を落とすのだ。一昨年くらいまではどんどん品質改良されて美味しくなっていったものが美味しくなくなっている。
本当に残念だ。今まで美味しかったから今も美味しいかどうかはわからない時代。もう一つはしらーっとパッケージをあまり変えることなく量を減らす。最初はわからないのだが、この間買ったばかりなのにもうない?また買わなければ、、、
あれっ前より量が減った?と思い調べるとやっぱり減っているのだ。品質を落とされるのも量が減らされるのもとてもショックで騙されたようなそんな思いをここ最近よく経験している。この物価高を何とか乗り越えようと企業も必死なのだから仕方がないけれど。
日本もニューヨークのようにいつか長ネギが一本1000円の時代が来るのだろうか?