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【ビズリーチの活用法】返信率15%!「本日のピックアップ候補者」機能を活用した効率の良いスカウト方法

突然ですが、ビズリーチをご利用中の人事の皆様の中で、こんなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか?

ビズリーチをせっかく導入してみたものの、使いこなせていない・・
継続してスカウトを送っているがなかなか返信をいただけない・・

私自身、クライアント様のご支援をする中で、なかなか返信率が上がらず苦労しました・・。
しかし、とある機能を駆使したことでコンスタントにご返信をいただけるようになりました。
その機能とは、そう!
タイトルにある通り本日のピックアップ候補者です。
本日は、ピックアップ候補者機能と、その活用方法についてお伝えします!

※本noteはブライエッジが、採用のご支援をさせていただく中で感じたことをもとに執筆しています。これが正解というものではなく、いち意見としてご参考ください。


本日のピックアップ候補者とは?

本日のピックアップ候補者とは、ビズリーチにログインすると出てくるこちらの候補者一覧です。

レジュメをクリックして閲覧すると、グレーになり「既読」という文字が右側につきます。

ビズリーチの公式説明は以下の通りです。

・高い返信率の見込める、貴社がアプローチしていない候補者を表示します
・候補者は毎日更新されます
・当機能からのプラチナスカウト送信に限り、スカウト残数を消費しません
・候補者を選択後に求人を選択することができます

どのようなロジックで候補者様の表示が行われるのか、詳細は非公開ですが、おそらくこれまでスカウト送付している候補者様のレジュメ情報に応じて、表示されています。

3つのメリット

本日のピックアップ候補者機能には3つのメリットがあります。

①スカウトの通数が消費されない
通数消費がないということはつまり、無料でスカウト送付が出来る!ということになります。年間で数百通単位で購入しているものが、無料で使えるのはかなり嬉しいですよね!

②返信率・転換率ともに高い傾向にある
こちらも公式の説明の通りですが、返信率が高い傾向にあります。
実際にご支援企業様では、これまでピックアップ会員機能を使って105名にスカウトを送付し、16名返信。返信率はなんと15.2%でした。

カジュアル面談を実施してみたものの、採用になかなか繋げられないというケースもあるかと思います。
今回ご支援した企業様では、16名の方とカジュアル面談を実施したのち2名の決定(業務委託含む)という結果となりました。
単にたくさんの人と会えるのではなく、採用に繋がる面談の数が増やせるというのが本機能のメリットです!

③自分では見つけられなかった候補者が見つかる可能性がある
毎日、確認をしていると自分が保存した検索条件では見つけられなかった候補者が突然、レコメンドされてくることがあります。

候補者様がレジュメを登録する際、職種や業種が必須の登録項目となっています。
こちらは候補者様がご自身で登録をされていらっしゃるため、私たちが「おそらく、こういう職種を付けているだろう」と検索しているものとは異なるもので登録されているケースもあります。

例えば「キャリアアドバイザー職の経験者」を探している時、多くの人は「キャリアコンサルタント・キャリアカウンセラー」にチェックを入れて検索すると思います。

しかし、人によっては「個人営業」だけを選択していることがあります。
この場合、いくら「キャリアコンサルタント・キャリアカウンセラー」にチェックを入れて検索し続けても、その方を見つけることが出来ません。

自分では想像できなかった業種・職種でご登録されている候補者様と偶然の出会いが出来るのも、本日のピックアップ候補者機能のメリットです。

本日のピックアップ候補者機能 活用に向けた2つのコツ

私たちがご支援していく中で、本日のピックアップ候補者機能を最大限活用していくには、2つのコツが必要だと気付きました。

①毎朝必ずチェック!少しでも可能性を感じたら即スカウト!
②AIに覚えてもらう、そのために手動でも毎日2通はスカウト送付!

それぞれ解説していきます!

①毎朝必ずチェック!少しでも可能性を感じたら即スカウト!

「本日の」とついている通り、ピックアップされる会員は毎日更新されます。今日レコメンドされた候補者様が、明日もレコメンドされるとは限りません。
まさに一期一会!そのため、毎日チェックするのがオススメです。

ご支援企業様ではピックアップ候補者機能で出てきた候補者に限っては、スカウトのハードルを下げていました。
例えばスカウト時にこういった基準を設けていないでしょうか?

①1年以内の転職が連続していないかどうか(2回連続で1年以内の転職が続いていたら、基本はスカウトしない)
②レジュメの記入量が少なくないかどうか(目安:100文字以上、これより少ない場合はスカウトはしない)

ご支援企業様でも似たような基準でスカウトしていますが、本日のピックアップ候補者機能に限っては、上記に該当していたとしても可能性を感じた場合にはスカウトを送付しました。

というのも、前段でご説明した内容と被るのですが、本日のピックアップ候補者機能でスカウトした場合、スカウトの通数は消費されない=無料でスカウト送付できます!
無料だからこそ、少しハードルを下げてチャレンジしてみよう!というスタンスで送付することがポイントです。

毎日と言われても時間が・・と心配になるかもしれませんが、ピックアップされるのは8名のみです。
仮にレジュメを読んでスカウト送付するのに2分かかるとすれば、全員にスカウトを送ったとしても16分です。
実際に毎日スカウトしている体感としては、2-5名前後。時間にすると5~10分程度です。
毎日約10分時間を創るだけで16名の方とお会いできる!
そう考えるとワクワクしてきませんか?

②AIに覚えてもらう、そのために手動でも毎日2通はスカウト送付!

上述の通り、本日のピックアップ候補者はこれまでスカウトしている候補者様のレジュメの傾向から読み取ってAIがレコメンドしてくれる仕組みです。

そのため例えば、『上半期は営業職の採用のためにスカウトしていたが、下半期からはエンジニアのスカウトを行っている』という場合、最初は営業職だけが本日のピックアップ候補者として推薦されてきます。

AIに「こういう人をレコメンドしてほしい」と教えるためには、手動でのスカウト送付が必須です。
ロジック非公開ですので、あくまで弊社の所感ですが、週に最低でも10通、コンスタントにスカウトし続けることで、レコメンドの精度が安定してきます。

またこちらは現在、検証中の情報ですがピックアップの基準の1つに、公開されている求人の内容も関係しているのではないか?という仮説を立てています。効果検証が出来たらすぐに記事にまとめて、ノウハウとしてお伝えできればと考えております!

まとめ

本日は、ビズリーチの本日のピックアップ候補者機能についてのノウハウをお伝えしました!改めて活用方法をまとめると、次のようになります。
①毎朝15分、必ずチェック!無料で送れるので、いつもよりスカウトの基準をゆるめてみる
②AIに覚えてもらうめに手動でも毎日2通はスカウト送付する

ビズリーチ活用中の人事の皆様の参考になれば幸いです!

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